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夏目友人帳 とある少女の肖像其の四(第124話LaLa2023年9月号掲載)の感想

2023-07-24 (Mon) 19:58

残念ながら?シノブ=的場姉、セブン=現オーナー&的場姉の信奉者で確定しちゃいました。

正直こんな悪夢のような形でサブタイトルが回収されるとは思ってもいなかったし。

シノブ、セブンの正体が明らかになった今、残るはアリサ=クララさんなわけだけど…

シノブと親しげなことからクララさんも的場姉一味のような気もするしそうじゃない気もするし。

そういやクララさんといえばこの会場に来てからすぐに夏目と別行動→それ以来行方をくらませていて、シノブも行方を把握できていないようなことも言ってたね(もっともそれが本当かどうかはわからないけど)

ここまで姿を現さないのもなにかありそうな気がしてならないんだよなあ。

そもそも夏目がこの会場に来たのも、箱崎邸の帰り道に招待状を持ってるところを偶然?バッタリ出会ったのがきっかけだったし。あれ今思い返せば待ち伏せされてたような感じもするし。

ダメだ考えれば考えるほどわからなくなってくる…

なんかもう黒ミサ=的場だったんなら、クララさんが実は名取周一だったと言われても驚かない気がする←おいw

それにしても的場姉のシノブがあんなに綺麗な長い髪をなぜバッサリ切ってしまったのか…なんか世にも恐ろしい理由が隠されていそうな気がしてとても知りたいとは思えない

あとごめん俺には的場姉のシノブよりも黒ミサの的場静司の方がキレイに見えてしまった。

ニャンコ先生が目を覚ました時に見た黒ミサにちょっとドキドキさせられてしまったし。

シノブは的場の血を引いてるのに式みたいに従えている妖をけしかけてきて、予想どおり厄介なお方のようです。

夏目パンチをお見舞いするも、かえってそのことで夏目がシノブに目をつけられてしまいそうで怖い。

黒ミサの正体、的場姉の正体に続いて、セブンが的場姉の信奉者でこの館の新オーナーだったとか、ダメだ情報量が多すぎてついていけない。

っていうか、館のオーナーとイベント職員と的場姉&伴がグルだったとかこれ絶対ヤバいやつじゃん。夏目今からでも遅くないから逃げてー!!

今回ほど的場の存在が心強く思える時はない。

田沼は田沼でこの館に昔から住んでる妖と接触して旧仲冨邸の真相に近づきつつあるようで最近ますます頼もしくなりつつあるな。

その妖が口にした「モリオ」だけどそれっぽいやつ登場してたっけ!?

的場姉の式?に追われた夏目を助けるために、的場とニャンコ先生の共闘が実現したのにはちょっとわくわくした。

え、ちょ、ま、姉と鉢合わせはご免なので様子を見て引き上げます…って的場ってばマジ!?

夏目は的場姉一味から田沼が奪われた太刀を取り返す気満々だし、いくらなんでも的場抜きで姉一味に立ち向かうって無謀だってばよ。

いや的場のことだから何だかんだ言いながらも夏目を助けてくれるに違いない…そう信じてもいいんだよね?

的場も仲富コレクションが揃ったら何が起きるのか興味津々っぽかったし、あっさり引き下がるとも思えないし。

っていうか、このシリーズまだ続くんだ。今回のお話も面白いか面白くないかで言えば夏目友人帳史上最高に近い面白さではあるんだけど、もうこれ以上(人騒がせな)的場姉弟のいざこざに巻き込まれるのは勘弁してほしいかな…

…とまあ本編の感想はこのくらいにして、9月5日発売の単行本30巻も制作決定したアニメ7期もすごく楽しみです!!

原作20周年&アニメ15周年で色々動きがあるようだし、今後の夏目友人帳のますますの盛り上がりに期待したいです!!

あと今月号のプレゼントのサイン色紙欲しい。超欲しい。緑川先生LaLa編集部様どうかよろしくお願いします!!

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