2023-04-07 (Fri) 06:02
今回のトビラ絵と煽り文句は、(俺らマギ時代から鍛えられたファンから見ても)作者の大高忍の正気を疑うレベルの狂気っぷりだった。
いやだって、いきなり仲睦まじい尼子勝巳と七緒のトビラ絵に「新たな家族に心がおどる!たまにはゆるく楽しもう!」という煽り文句を見せられて、正直困惑してるところなんだけど。
今回のお話を読み終わってからまたトビラ絵を見てもやっぱり感想は変わらなかったし。
でもまあ七緒は可愛いんだけどね。それは認めよう。
獅氏門率いる北条武士団は脱出方法を探し中…
やっぱ獅氏門達は人々の奇妙な症状の原因に気付いていたか。
さっそく明らかに怪しい歪んでる一帯を発見したけど、まさかここが黒犬達の本拠地だったり!?
黒犬たちは珍しく揉めてる様子…
なるほど黒曜の女神の扱いについてか。
四郎は本当に女神を諦めきれるのか?が正直疑問だったけど、
一眞佐にちょっと(首を)きつく言われた(された)くらいで諦めるとか、見損なったぞ…!!
四郎おまえの黒曜の女神様に対する想いはそんなものだったか…!?
まあもっとも口ではわかったと言いながらも表情は全然納得していなかったけどね。
それにしても言うことを聞かなければ他の七人の首輪を締められるとか、
やはり黒犬の中でも犬塚一眞佐は特別な存在なのか?
もしかして一眞佐=黒鬼神なのか…!?
尼子と七緒はとある城下町を散策中…
たとえ他の黒犬達に命令されて仕方なくだとしても、七緒だけが尼子に優しくしてくれる…
「私はきみと仲良くしたいんですけど。」
七緒のような可愛い女の子にこんなん言われたら俺だったら絶対好きになっちゃう自信があるんだけど!
「こそっここから出してあげるですこっちこっち…」
あ、やべ、ホントに好きになっちゃいそう…
でも七緒が慕っているのは四郎だという残酷な現実…
七緒だけがヤヒロ…ぶんぶん断じて違う尼子を痛めつけなかったのは七緒が心優しい女の子だからだと思いたいけど、
尼子を洗脳陥落させやすいように黒犬の中でアメとムチを役割分担しているだけのような気がしてならない。
黒犬同士の心臓の音って離れてても伝わるようだけど…三喜人がどうやってごまかせたのかほんと謎。
八つの数字が書かれた扉の中にそれぞれの出身の武士団の城下町が…ってどゆこと!?
「鬼熱が高濃度で滞留 ここが黒鬼神の中心地点」
やっぱり黒鬼神の中心地点で黒犬達と最終決戦的な流れになるのかな!?
「世界中の人間が息絶えても八つの理想の町で永遠に幸せに暮らせるのです」
それもちょっとだけいいなと思ってしまった。でも尼子は俺たちの尼子は絶対堕ちないと信じてる!
ラストに登場したのはホンモノの武蔵だよね!?
次回予告の「奪還」って誰が何を!?大高忍先生のことだから、四郎が黒曜の女神を奪還という展開もありそうで怖い。