Top Page › 大高忍(マギ、オリエント) › オリエント › オリエント 第138話「腹の中」の感想

オリエント 第138話「腹の中」の感想

2023-03-09 (Thu) 23:20

黒鬼神に日ノ本全土が覆われてしまった…ってこれってもう詰んでね?

いやまだきっと方法はあるはず、今回のお話を読んで考えてみようじゃないか。

方法その1.武田の言う通り、時間をかけて態勢を立て直せばいつかは脱出できるはず…

「この中にいる生物は2週間で全滅する」って、うわあああああダメだもう終わりだー!

っていうか、獅氏門のやつ、間違いなくこのこと知っていたな。北条は鬼の研究が進んでいたし、黒鬼神の中に何度も鬼鉄を取りに行っていたし、

でも獅氏門のことだから、余計な情報を与えることで不安を与えたり混乱させないようにとか、そういったところか。

方法その2.獅氏門は3日で一番近い壁の位置を特定してくれるって言ってるし、獅氏門を信じようじゃないか!

日ノ本全土が黒鬼神に覆われてるってことは、壁の外はたぶん海だよね。

たしか誰かが16巻126話で「海を渡り大陸へ逃れられるほどの鬼鉄騎や城塞など1つも存在しない=海へ逃げることは不可能」って言ってたような…うわあああああやっぱりもう終わりじゃないかぁああああ!!!!

それに日ノ本全土どころか地球全体が覆われてしまっていたら!?大高忍ならそれくらいやりかねないし。

方法その3.黒曜の女神様パワーでなんとかする

ダメだ考えれば考えるほど絶望的な状況に思えてきてならない…それこそあとは武蔵や小次郎が女神パワーでなんとかするくらいしか思いつかない。

でもなんか黒曜の女神様は「失敗した」とか言ってなかったっけ!?諦めモードっぽいようにも見えたんだけど…あ、これ、詰んだかも←

っていうか、さっきから黒鬼神に見られてるめっちゃ見られてるんだけど。

武蔵たちは黒鬼神に美味しそうな餌だとでも思われてるのか。

「俺飛んでる!!女神の力なしに」

(今回のお話は)単行本19巻(に収録?)でようやく主人公も飛べるようになって、ちょっと感慨深かった。

武田の左腕が痛々しすぎた…やっぱりもう四郎と戦うのは無理なのだろうか…

でもぶっちゃけ俺的には武田の青臭いところは嫌いじゃない。っていうか、青刀使いだから青臭いのか…まさかここでも色が関係してくるとは…

尼子がああなった以上、オリエントの良心はお前だ武田。

武田が訪れたのは鉱山町って…武蔵の地元の竜山町か!おおっ、武蔵の鉱夫学校時代の友達、すっげぇ久しぶり!単行本1~2巻以来の登場か。あんまりよくおぼえてないけど、あいつ太助って名前だったか!

鉱山町も悲惨な状況になってて、

でも太助がこうして鬼神教の洗脳から解放されて、生きていられるのも武田のおかげなんだよなあ。

「力を持って産まれたやつはそうでない者を守らなけりゃ」

今回武田は身内か占領地の他人かの究極の二択を突きつけられていたわけだけど、

俺的には武田にはいつまでも青臭い理想を貫き通してほしいし、

ぶっちゃけ武田が鉱山町の人間を見捨てるところとか見たくない。

(でもそれはあくまでも長期戦が前提なわけで、最長2週間の短期決戦となると話は変わってくる!?)

尼子といい、どうしてこう大高漫画ではすごくいいやつまともなやつが辛い思いをしたり理不尽な目に遭わなけりゃいけないのかうがあああああ!!!!

前回五人で話すと言いながら今回も徳川と伊達の出番がなかった件。伊達はともかく徳川翼さんがすごく心配。

そういえば小次郎と玉藻姫の出番もなかったか。

単行本18巻も発売になったようですね(こっちは1日遅れの地域なのでまだ買えてない…orz)

広告

Comments







非公開コメント