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オリエント 第133話「玉藻と小次郎」の感想

2022-10-07 (Fri) 02:47

うわあああそんな黒刀隊に続いて武蔵までやられてしまうなんて…

今、玉藻姫たちが懸命に小次郎の黒刀を打ってくれている…頼むあともう少しだけ黒犬&鬼神達の猛攻を持ちこたえてくれー!

父親と同じ鞘の力=先読み能力に目覚めた小次郎が黒刀を手にしたら、きっと黒犬達とも渡り合えるようになるはず…!

そういえば前回前々回の予告は「小次郎と玉藻」ってなってたけど今回のサブタイトルは「玉藻と小次郎」って名前の順番が逆になってるね。何か意味があるのかないのか。

それにしてもあれだけ難攻不落っぽかった北条武士団の城こうもあっさりと陥落寸前にまで追い込まれてしまうなんて…一体誰が想像しただろうか!?

いやだってまさかまさか黄に続いて赤も使えるようになったあの流れで武蔵が負けるか!?そんな展開作者以外誰も予想できないって!

黒曜の女神様は武蔵があんな状態でも助けてくれないのな…いやもしかしたらこの状況では不用意に表に出られないのかもしれないけど。

ぶっちゃけ俺も武蔵や獅氏門なら大丈夫だと思ってた。何だかんだ言いながらも武蔵&黒曜の女神様ならこれまでみたいにどんなピンチでも乗り切ってくれると思ってた。

「特別な人だから死なないなんてなぜ考えていたんだろう」

だから玉藻姫のこの言葉には俺も小次郎も思わずハッとさせられた。

「でも兄様負けちゃいそう」

それに玉藻姫のこんな涙を見せられたら奮い立たないわけにはいかないだろう男として!

獅氏門VS一眞佐…なんだよあの黒い渦巻きの攻撃は…あの獅氏門が防戦一方になってるし。

よりにもよって(兄のことでトラウマがある)獅氏門に盾にした味方を攻撃させるなんて、大高忍のやつなんてえげつないことを考えやがる…

武蔵の時の三喜人もそうだったけど、黒犬が一枚も二枚も上手過ぎて絶望しか無い…

うわあああああ、鬼どもに北条の城が食われていく…武蔵も獅氏門もやられてもはやこれまでなのか…

おおっ、ようやく…ようやく黒刀を手にした小次郎が来てくれた…!!

なんかこれまでの小次郎とは明らかに雰囲気が違うんだけど、これは期待してもいいのか!?

小次郎のことを中身のない鞘だと…バカにしやがって!

小次郎頼んだぞ玉藻姫が打ってくれた黒刀で黒犬に目にもの見せてやってくれ!

ようやく…133話目にしてようやく小次郎のもう一人の主人公としての活躍が見られるかと思うとワクワクが止まらない。

でも全盛期の自斎でさえ相討ちがやっとだった一眞佐に加えて武蔵を倒した三喜人=富田和親まで…いくら先読み能力に目覚めた小次郎が黒刀を手に入れたからってとても勝てる気がしないんだけど…

それでも…!それでも小次郎のために刀を打ってくれた玉藻姫のためにも小次郎ならやってくれると信じてるぞ!

次回予告の「覚醒」…って、小次郎のことでいいんだよね?まさか敵側が覚醒したりしないよね!?

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Comments







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いくの

No Subject

連載開始以来ようやくやってきた小次郎の見せ場ですからね。
私も小次郎の活躍に期待したいです。
もし小次郎一人だけだときついのだとしたら、小次郎&武蔵二人揃っての活躍に期待したいですね。それこそ宿主と(覚醒した)鞘が二人揃うことによる相乗効果的な…!?
2022-10-09-20:29 いくの(管理人)
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No Subject

個人的には小次郎の活躍に期待したいですね。
小次郎って言うなれば、マギで言うアリババみたいな
もう1人の主人公枠と思うんです。
アリババは王族の血こそ引いていましたが、
特別な出生を考えるとアラジンの方が特別感が強かったですけど、
小次郎はアリババと違って、まだ大活躍というのをした印象がないんです。
他の武士達と共闘して襲いかかる鬼達を倒して活躍だったり、
武蔵とつぐみと共闘して活躍はあれど、
強敵相手にメインを張った大活躍をした記憶が一切ないんです。
どちらかと言うとサポートとかそっちメインの印象なので、
そろそろ小次郎個人としても十分に強いところを見せて欲しいです。
全員倒すのは無茶でも、相手を撤退させるくらいには活躍して欲しいです。
それに黒犬達は倒す事が必ずしも有利になるとは限らず、
下手に倒すと尼子のように黒犬にされる武士が増える危険性もあり、
それが武蔵達と交流があった武士が選ばれない保証も
どこにもないわけですから。
2022-10-07-07:10 花月(かづき)
[ 返信 * 編集 ]