2022-08-06 (Sat) 16:23
みちる姫ってば、身動き取れない武蔵の前で刀を抜いて、一体何をするつもりなんだー!?
なんだ、拘束を解いてくれたのか。も、もちろん俺は最初からみちる姫が武蔵を心配して助けに来てくれたと信じていたから!←
今回、みちる姫の正体が突然現れた妹(を名乗る者)達によってバラされてしまったわけだが…
よりにもよって一番バラされたくない人=武蔵の前でバラされたみちる姫が可哀想過ぎて見ていられなかった。
妹たちに食われてるところなんかかもう辛すぎて見ていられなかった。
「何があろうとみちるはみちるだ…!」
そうだ!武蔵よく言った!みちる姫が八咫郎の娘だからってそれが何だ!
みちる姫は他の八咫郎の娘たちとは違って、人間らしい優しさや思いやりのある女の子なんだぞ!
そうその人間らしさこそ、みちる姫と妹たちとの一番大きな違い…なんだよ!
「誰かに必要とされたいからって、どんな酷いことをしてもいい理由にはならないのに」
「親に必要とされたいのは変じゃない!ちっとも変なことじゃない!」
小次郎の親父さんに石を投げたときのことだね。
武蔵も小さい頃にみちる姫と同じような境遇だったことがあるからこその説得力共感力。
「ねえ教えてくれる、どうしたらあなたのことを好きならずにいられる?」
みちる姫がせつなすぎる…
八咫郎から与えられた使命は黒曜の女神の宿主=武蔵を殺すことだから武蔵を好きになってはいけないのに、
どうしても武蔵に惹かれていってしまう…そんなみちる姫の気持ちがひしひしと伝わってきて、もう、ね。
「(好きって何?)人間が生殖行動をする際の建前のこと」
ダメだ俺にはこの八咫郎の教えを否定できるほどの根拠を持ち合わせていない←
今回は名ゼリフがたくさん飛び出してきたけど、一体どんな人生経験を積んだらキャラにこんなセリフを言わせられるのか、大高忍あなたって人は…
上杉武士団が見事勝利、襲撃してきた八咫郎ガールズたちを返り討ちにしたわけだが。
直後にまさかの四郎登場→上杉のお殿様がやられるとか…
持ち上げるだけ持ち上げといて絶望のどん底に叩き落す。
マギ時代から何度も同じ展開見せられてきたはずなのに完全に油断してた。
四郎のバランスブレイカーなチートっぷり…ホントなんなんだよこいつ。
武蔵に対して「赤毛」呼びが定着しつつあるけど、夕日のせいでみちる姫も秋弘もみんな髪が赤く見えた…のはまあどうでもいいか。
「なんでもないのであるとにかくなかよくしようしょうねん。」
俺も黒子お姉さまと仲良くしたい←
No Subject
私はいまだに「好き」って何なのかよくわかりません…[ 返信 * 編集 ]▲