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オリエント単行本第16巻の簡単な紹介と感想

2022-07-10 (Sun) 20:43

もうすぐTVアニメ2期も始まる大高忍…先生のオリエント単行本第16巻が7月8日頃に発売になりました。

とにかく表紙の鐘巻自斎(富田勢源)VS犬塚一眞佐が熱すぎた…この表紙だけでも16巻買う価値は十分あると思ったね。

本編も自斎の過去がようやく明らかになったり(と思ったら新たな謎が生まれたり)、久しぶりに尼子(本物)が顔を出した姿で登場したり、正統派ヒロインの玉藻姫がとにかく可愛すぎたりと、これでもかと読み応え十分な一冊になっているうえに、

さらには巻末のおまけ漫画に別マガ本誌の投票企画で1位を取った武蔵・小次郎・つぐみの新エピソードが掲載されている…だと!?

そんなんもう絶対買うしかないだろうと。

とにかく自斎がカッコ良すぎた…いやだって獅氏門から話を聞く前まで武蔵達と一緒にいた時の半隠居状態の自斎しか知らなかったから、なおさらだったかも。

武蔵…新たな黒刀ってどんなんかと思ってたら…つるはし型の刀キタ━━━━(゚∀゚)━━━━!!

これで久しぶりに武蔵の鐘巻流が見れる!?ヤバ超楽しみすぎるんだけど!?

っていうか、女神は鞘の一族の一子相伝とか言ってたのに、女神を継いだのが小次郎じゃなくて武蔵だったとか、武蔵ってホント何者なんだよ!?

小次郎…なんか武蔵や五傑将にもないすごい先読みの能力に目覚めさせられてたけど、

これで自分専用の黒刀を手に入れたらどれだけすごい活躍を見せてくれるのか今から楽しみでしかない。

玉藻姫…大高忍作品の例に漏れず彼女ももまた自分の無力さとか理想と現実のギャップに思い悩んでいたけど、

そこに小次郎がどう関わっていくのか、玉藻姫の力になれるのかに、注目していきたい。

でも個人的には16巻の主役は実は三喜人だったりするんだよなあ。

特に(自斎の相棒の)和親さんとの関係性が気になっていたりする。他人と呼ぶにはあまりにも似すぎているんだよね、容姿といい陣駒が得意なところといい。

尼子に対してここでは書けないような酷いことをする最低最悪のクズ野郎なのは許せないと思ったね。

四郎が好きすぎるあまり四郎と同じ白刀武士の獅氏門に異常な執着を見せててついには北条攻略の突破口を切り開いてしまうその執念は敵ながら見事…とはこれっぽっちも思わなかったけどね。

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