2022-04-20 (Wed) 06:08
今回はヴァイゼの領主・グリュックが登場。彼がマハトと手を組むに至った経緯が明らかに…
なったわけだけど、ぶっちゃけ前回アウラ様の出番がなかったので感想書く気が全然起きないんだけどどうしよう。
まあとりあえず読んでみることにしようか。
マハトが気まぐれで襲撃した馬車に乗っていた貴族がグリュックだったとか、こいつらすごい出会い方してるのな。
それから色々話している内に、グリュックはマハトが知りたがっていた悪意に詳しくて、マハトはグリュックの邪魔者の排除に役立つと、お互い利用価値があることがわかって協力関係になったわけだ。
そういやフリ&デンケンは打倒マハトのヒントを探すためにこうしてマハトの記憶を読んでるわけだけど、今回の二人のやり取りの中にマハトを倒せそうなヒントになりそうなことはあったっけ?
マハトが話した対人戦と対魔族戦が違う理由はわかりやすかったけど、これくらいフリーレンならもうとっくに知ってるだろうし。
さすがにどうすれば自分が死ぬかまでは教えてくれなかったか…残念。
そういえば魔族(マハト)には悪意や罪悪感だけではなく正義感もないことが判明したけど、これって重要だったりする!?
なんかマハトのおかげ?で、政治や人々の暮らしがより良くなっていって、一見順調そうに見えるけど、当然これだけでは終わらないんだろうなあ。
グリュックは俺の想像してたのとちょっと違って、作中の登場人物の中ではデンケンに似てるような気がした。
自らの手を汚してでも息子の意志を果たす覚悟…ちょっと感情移入してしまったじゃないか。
でも今回の話を読んでると悪意とかを知ってる分、人間の方が魔族よりもタチが悪い気がしてきた。やっぱり人間はアウラ様に滅ぼされるべきだと思ったね。