2022-01-13 (Thu) 21:35
今回は原作の2話&3話をアニメ化。サブタイトルはアニメオリジナル?だけど、今回の話にはこのサブタイトルが一番しっくりくるような気がする。
小次郎が女神の鞘だとわかった今では、小次郎が自斎から託された刀が何か特別な刀なんじゃないかと思えてくる。
あと1話から思ってたんだけど、幼少期の小次郎が可愛くね?あまりの可愛さに女の子かと思っちゃったよ。
でも序盤は主人公の武蔵と小次郎以外の…周りの人達のノリが独特すぎてついていけないんだよね…
敵の猫又鬼や鬼神はヴィジュアル的にもなんか微妙な感じだし。主人公と敵の間に何か特別な因縁があるわけでもないし。
大高忍先生の真骨頂は人間ドラマなので、敵味方ともに主要キャラが一通り揃ってからが本番なんだろうなあだと思ってる。
そういう意味ではラストに登場した横取りザムライこと武田尚虎が率いる武田武士団に期待したいところ。(まあ原作読んでこの後の展開がどうなるかは知ってるけど)
特に武田尚虎は原作で読んだ時よりも兄貴分的な印象が強く感じられたのは…やはり声の力って偉大なんだなと。
他には武蔵(&小次郎)の人間離れした身体能力と頑丈さ、特に武蔵なんか鬼神の胃液の中に落ちてもピンピンしてたのには、ちょっとドン引きしたし。
ただ単に若さゆえの勢い&怖いもの知らずでたまたまうまく行っただけ…のようにも思えるけど、それともやっぱり女神の器&鞘ともなると他の人間たちとは違うのだろうか!?
原作ではあまり意識して見て無かったけど、アニメでは自斎の右足が義足で杖をついているのがはっきりと見て取れる。
獅氏門と出会った時はまだ五体満足だった!?いつ右足がああなったのかはわからないけど、あの状態で三喜人と戦ったらいくら自斎でも苦戦するわけだ。