2021-09-19 (Sun) 21:22
前回までのあらすじ。
キョウが送り込んだ脳筋美少女刺客ヨモギの襲撃が実は陽動だったと判明→尚文たちは今すぐにでも襲われている城に駆けつけたいのに→「キョウの無実を証明するから連れて行ってくれ」と言うヨモギの扱いをどうするべきか…
っていうか、結局、命令に背いたら罰が与えられる札(ただし奴隷紋ほど万能ではない)をつけるという条件づきで、ヨモギの同行が認められたわけね。
尚文はそんなヨモギを見て失笑してたけど、俺的には昔映画かなんかで見たキョンシーみたいで意外とよく似合ってて可愛いと思ってしまったし。
ヨモギについては、キョウからもらった剣が自爆したにもかかわらず、キョウのことを信じ続けているのが理解し難い。
でも見た感じ洗脳されてるとかそんなんじゃなくて、心の底から信じてるっぽいんだよなあ。
今後もキョウの悪行三昧を目の当たりにするうちにいつかは改心して仲間になるパターンだとは思うんだけど。
そんでもって砂時計に転移した尚文たちだったけど、城の騒ぎも陽動で実は砂時計が本命だった!?
ごめん俺も尚文と同じで、襲ってきた半獣人が自称天才術士=クズ二号の取り巻きガールズたちの成れの果ての姿だったことに気付けなかった。
っていうか、ラルクたちの方も押されてるし、意外と強いぞこいつら。
でもどうせこいつもヨモギと同じでキョウに都合良く利用されているだけだろうから、武器は間違いなく自爆するだろうし、そもそもクズ二号が生きているというのも怪しい気がする。