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夏目友人帳単行本27巻の紹介と感想

2021-09-03 (Fri) 21:46

本日9月3日発売の夏目友人帳単行本第27巻特装版を買ってきました。
※ちなみに特装版は通常版よりも入荷が1日早くなるらしいです。

今回ももちろん特典目当てに近所のアニメイトで(LaLa10月号も)買ってきました。

リンク:夏目友人帳27巻特典情報
https://www.hakusensha.co.jp/benefits_event/60697/

リンク:LaLa45周年特集「夏目友人帳」緑川ゆきインタビュー
https://natalie.mu/comic/pp/lala45th_08

表紙は西村と北本と…カバーに隠れているけどニャンコ先生もいます。
※ちなみに表紙は25巻&26巻が名取&的場で、24巻はタキ&田沼&ニャンコ先生、そして23巻が夏目&ニャンコ先生でした。

単行本27巻に収録されているのは第百八話(2021年1月号)~第百十一話(2021年7月号)までとなっています。

そして次巻予告では、全タキファンの俺ら待望のタキとの神デート(←違)回が収録される28巻が2022年初夏頃発売予定であることが発表されました。

あ、でも、27巻でもタキの出番は少ないながらもちゃんとありますので全タキファンの皆様方はご安心を。
※タキが登場するのは第百九話38ページ、49~50ページ、79~80ページ、次巻予告。

その中でも特に79~80ページでタキが夏目に向ける笑顔の破壊力よ…

あ、夏目くーん…夏目くーん…夏目くーん…夏目くーん…

俺の脳内でタキの声がサトリナボイスでエンドレスリピートいやっふぅぉおおおお!!!!(←ちょっとテンションおかしくてすみません笑)

…えっ、タキ以外に見どころはなかったのかって!?

妖サイドでも人間サイドでもキャラの掘り下げが行われていて、あの妖の以外な正体とか、あの人間の友人達の知られざる一面?過去?を知ったりしたよね。

あとは友人帳のシステムの意外な盲点を突かれて、別の妖に名前を返しちゃった!?…ということもあったし。

夏目が人間サイドの友人たちと夏の夜の不思議だけどステキな想い出を作ったりもしてたよね。

あとはタキが可愛くて、タキが可愛くて、タキが可愛かった。

それから作者の緑川ゆき先生があとがきで「新しい切り口を試している」というようなことをおっしゃっていました。

毎度おなじみ夏目が妖絡みの厄介事に巻き込まれるところは変わらないものの、

友人帳のシステムを悪用して他の妖の名を騙る妖が登場したりとか、いつものお約束展開が通用しない違った切り口の話が新鮮で面白かったですね。

それと先生は夏目友人帳が熊本県とコラボした人吉・球磨地域の復興応援企画にも触れられていました。
※アニメ版の舞台のモデルとなった人吉・球磨地域は令和2年の豪雨で被災。

YouTube動画リンク:夏目友人帳×熊本県「人吉・球磨での優しい時間」

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