2021-08-02 (Mon) 23:44
7月29日発売のジャンプSQ.RISEにD.Gray-man最新話が掲載されていました。
本編23ページ、あらすじ(キャラ紹介含む)無し、図書カードのプレゼント有り。
ただでさえストーリーが難解なうえに、季刊誌で連載間隔が3ヶ月もあり、とてもじゃないけど話の展開についていけない。それなのにあらすじを入れようとしない作者と編集部に不信感すら覚えてくる。
今回も過去回想編で、主な登場人物は赤腕の少年、マナ(千年伯爵)、アポクリフォス、コジモ。
前回はアポクリフォスに操られたコジモとサーカス団員たちによって、よりにもよってマナの前で犬のアレン殺害の犯人に仕立て上げられた赤腕の少年が激怒&左腕のイノセンスが覚醒!…というところで終わっていましたが…
あの赤腕の少年の巨大で異形の左腕を見て、同じアポさんに操られていた者達でも、団長をはじめ他の団員たちが恐怖で立ちすくんでいたのに対して、コジモだけは「見世物にできる金になる」というようなことを言っていたよね。
これアポさんが赤腕の少年を煽るためにコジモに言わせてるのもあるかもしれないけど、コジモが普段からそう考えていないととても出てこないセリフだと思う。つまり何が言いたいのかというとコジモは救いようのない正真正銘のカス。
赤腕の少年がもっとコジモをボコボコのフルボッコにしてくれるものだと期待していたのに、たった一撃食らわせただけで終わったのがちょっと物足りなかったかも→
マナは身体を張って赤腕の少年を説得&止めようとしてくれましたが、
登場人物の中で一番まともなのが人間の敵のはずの千年伯爵(マナ)だという…
赤腕の少年にはマナがかつての美青年の姿と重なって見えてる?演出上そう描かれてるだけ?
もしかすると覚醒って、イノセンスの覚醒という意味だけではなく、赤腕の少年(未来のアレン?)の中にいるネアも覚醒しかけてる!?
だからネアにはマナのことがネアが知ってるかつての美青年の姿で見えてる?…というのは俺の考えすぎなのかな。
アポさんの思惑通りに赤腕の少年がマナ=千年伯爵を壊そうとする流れになってるけど、
こうなってくると赤腕の少年とマナが同じサーカスにいたのも単なる偶然だとは思えなくなってくるな。
アポさんやりたい放題だけど、ここまできたらさすがにクロス師匠やロードも気づきそうなものだけど、クロス師匠たちの介入はあるのだろうか?