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盾の勇者の成り上がり 第77話「戦争の火種」の感想

2021-06-05 (Sat) 21:02

今回はリーシアが良かった。

ラフタリアが刀の眷族器に選ばれたことがきっかけで、キズナ達の異世界の国家間戦争に発展しちゃうことに…!?

フィーロ達マスコットキャラ勢揃いのトビラ絵が尊すぎんだろぉおおおっ!

ラフタリアが尚文の隣にいてくれることの頼もしさと安心感ときたら…やはり尚文にはラフタリアが必要だと改めて思い知らされたね。

(ハミングフェーリーになった)フィーロが歌が上手くなるのはわかるとしても、リーシアがこちらの世界で文字読めたり会話できるようになったのは驚かされた。

こちらに来てから勉強した…って、あのふええっ娘・リーシアが人知れず必死に努力してる姿を想像するだけでも思わずグッときてしまう。

尚文とラフタリアがいい雰囲気になってましたな。

ラフタリアの涙の破壊力だけでもヤバかったのに

まさかあの尚文の口から「ラフタリアの巫女服が刀によく似合って」なんて言葉まで出てくるとは。

なんか二人すごくいい雰囲気でドキドキしてきましたぞ!

それなのにラルクの野郎邪魔しやがってマジ許せん!

ラルクの野郎、国では「若」って呼ばれるだと!?

さっそく尚文がラルクを「若」呼ばわりしてて、尚文とラルクが「坊主」「若」と呼び合ってるのが面白すぎた。

こちらの世界で尚文達が立ち寄ってきた、無限迷宮のあった国と刀の眷族器のあった国がどちらもキョウの国に占領(支配)されたことがわかって、絆たちの国と全面戦争の可能性も出てきたことで、

お祝いムードが一転してすっかり戦争の準備モードに突入しちゃいましたな。

まさかリーシアが読書の才能に目覚めるとは、さすがに予想できなんだ。

なんか図書館の主みたいな感じの、魔法騎士レイアースのクレフみたいな人…ネットで調べたらエスノバルトっていうみたいだけど。

そのエスノバルトがすごいと認めるくらいなんだから、リーシアの意外な才能と知識の吸収量や成長の速さには驚かされるばかりだ。

あと本好きな女の子っていいよね…リーシアが本に埋もれてる姿も違和感なかったし。

自分ができることはこれくらいしかないと自信なさげに言うリーシアに対して、エスノバルトはリーシア(の努力)を正当に評価してくれていて、

そんなリーシアとエスノバルトのやり取りに読んでるこっちまで思わず泣きそうになってしまった。

キョウが本の眷族器の勇者ってマジ!?てっきりエスノバルトかと思ってたし。

リーシアだけではなくラフタリアもグラス様も尚文もみんな来たるべき戦争に備えて自分にできること自分がすべきことをちゃんと理解してやってるところがいいですよね。

グラス様が絆を好きなのが、同性の友人に対するそれを超えちゃってるような気がするのは俺だけ…!?

尚文や絆がキョウの放った刺客が来るかもと言ってたら、本当に刺客美少女がキタ━━━━(゚∀゚)━━━━!!

パッと見、ラフタリアと絆を合わせて2で割ったのを脳筋パワー寄りにしたっぽい感じにも見えるけど、はたしてどんな女の子なのか気になる…すごく気になりますぞぉっ!

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