2021-04-09 (Fri) 04:26
今回はまさかのつぐみ視点…
刀の中のみちる姫の魂とお話できるかもと一縷の望みを託していたわけだが、もうみちる姫の気配なんかどこにも感じないという現実を突きつけられてしまって、正直落ち込んでる自分がいる。
つぐみといえば、淡路島編ではつぐみは小次郎とずっと二人一緒にいたし、そんな二人がお似合いに見えたので、てっきりもう二人はデキてる(付き合ってる)とばかり思ってた。
でも今回のお話では、まるで主人公(=武蔵)に対するヒロイン(=つぐみ)のような描かれ方をしていて、ちょっとわからなくなってきたな。
つぐみってばみちる姫に対抗意識燃やしまくりだったし。
まあヒロインなのか妹分なのかは微妙なところではあるけど。
つぐみがぐぬぬってたのも、好きな男を取られるというよりは、末っ子ポジションを脅かされるという感じだったし。
小次郎とつぐみがずっと一緒だったのも、恋人というよりは家族という感じだったし。
でも作中で誰も「みちる姫」と呼んでくれないので、つぐみが「みちる姫」と言ってくれて、みちる姫ファン的にはちょっと嬉しかったりもした。
ついに一緒に戦ったみんなとのお別れの時が来てしまったわけだが、
種子島ガールズはまたどこかの鬼神退治で~とか言ってたけど、夏樹がまもりを口説いていたのは結局成功したのかしないのか、そこんところはっきりさせてくれよー!
武蔵は野口のおかげで楽しかったとか言ってたけど…野口って最低野郎な印象しかないんだけど(苦笑)
武蔵はみちる姫の件で辛いだろうにそんな様子を微塵も見せないところが…ね。
武蔵がみちる姫の鐘巻武士団入りを提案したシーンがあったけど、短い間でもみちる姫は同じ鐘巻武士団の一員だったのか…ヤバいなんかちょっと泣きそうなんだけど。
毎日みちる姫の部屋に通ってたのがエロいことしてたんじゃなくてみちる姫を何とか治そうと必死だったとか、武蔵お前ってやつはホントに男の中の男だよ!
島津が尼子に城を譲ったのは正直予想外だった。いくら若君がいなくなった大変だからという理由があったとしても、以前の島津ならとても考えられなかったし。
みちる姫の手から鬼鉄がこぼれ落ちて、つぐみにさよならと言ったシーンに、俺思わず号泣。
自分の力(=黒曜の女神)のせいで尼子もみちる姫も巻き添えになったんじゃないかって、武蔵ってばそんなこと考えてたのかちっとも気付かなかったし。
「自分が悲しいときには誰にも何も言わない 私が気づいてあげられるようになりたいな」
武蔵の本心を知ったつぐみが一方的に甘える妹分→対等な存在のヒロインになろうとしてる?
五傑将の北条が白刀武士ってことは、もしかして犬飼四郎の関係者だったり?
小次郎が上杉や武田と三人で対等に話している図なんて以前なら全然想像できなかったし。
連合は解散したけど、武蔵達鐘巻武士団は残って上杉・武田と行動を共にすることに。
少なくとも残りの五傑将全員と会うまでは…ということでおk?
武田が呼び出した三人の中で一番最初に会うのは徳川になりそうかな。
徳川といえば小雨田英雄との関係も気になる。
No Subject
大高作品は悪い意味で予想を裏切る斜め上の展開が印象に残りがちですが、もう二度と会えないと思っていたみちる姫とまた会える、そういういい意味でのサプライズ的な展開があってもいいですよね。というかそうであって欲しい。五傑将はあれこれ想像が膨らみますよね。裏で黒犬と繋がってるのも一人くらいいそう。
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