2021-03-20 (Sat) 08:22
ので、さっそく読んでみた。
また推しの断頭台のアウラ様に会えると思うとドキドキワクワクが止まらない。
…ん、おかしいな、アウラ様がどこにもいない!?
何度も何度も隅々まで読み返してみたんだけど、一コマも登場していない。
…って、3巻でフリーレンに倒されたんだった。
おのれフリーレンめぇええええ!!!!
ハァハァ…落ち着け…とりあえず落ち着け…俺。
俺には来るべきアウラ様復活の時に向けて、フリーレン一行の動向を探るという使命があるじゃないか。
この巻ではフリーレンが鳥の魔物に不覚を取ってて、
もしかしてフリーレンは鳥の魔物が苦手なんじゃ!?
…と思ったんだけど、実は鳥を捕まえる魔法を使えることが、雑誌連載の方で判明して、ぐぬぬぬぬ。
でも呪いや毒はザインがいたからこそ対処できるのであって、ザインがパーティから抜けた今は好機かも。
シュタルクとフェルン、二人がお互いを異性として意識してるのは薄々感じていたけど、まさか二人がここまで急接近するとは思わなんだ。
それだけおこちゃまパーティーだったフリーレン一行にとって、ザインの大人の男の存在が大 きかったわけだ。
敵ながら、シュタルクとフェルン、不器用な二人はほほえましくすらあり、応援していきたいと思う。
今回、新メンバーのザインが冒頭で加入→終盤で離脱することになったけど、フリーレン一行にとって唯一の僧侶&大人(精神的な意味でも)でもある彼の存在は本当に大きかったし、魔族側から見ると脅威でもあった。
ザインが年上の色っぽいお姉さんが好きだと公言してはばからないところは、わかる…すごくよくわかるぞその気持ち!←
共感できるキャラだっただけにパーティーから離脱したのは残念だった。
シュタルクが同じ戦士の村出身の騎士やドワーフの老戦士などの実力者達に鍛えてもらっていて、リーニエたん戦から一体どれだけ強くなっているのか、ちょっと不気味ですらある。
女ヒソカ的なユーベルという新キャラが登場したけど、フリーレンを脅かす存在になれるのか期待したいところだけど…