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夏目友人帳単行本26巻の紹介と感想

2021-02-21 (Sun) 21:35

随分遅くなりましたが、1月4日に発売した夏目友人帳最新単行本第26巻の紹介と感想です。
(特典のリーフレットが欲しかったので、アニメイトでLaLa2月号と26巻を購入しました。)

…と、その前に、1月16日公開の劇場版を見られる地域・劇場が2月中旬~3月にかけて大幅に追加されるようです。
リンク→夏目友人帳 石起こしと怪しき来訪者 上映劇場

表紙は的場と名取。
前巻25巻の表紙と対になっていて、的場がこちらを向いています。
(前巻の紹介記事で着物の柄が妖力の強さによって見える色~と推測したのは全くの的外れだったようですすみません。)

単行本に収録されているお話は次のとおり。

・第103話、第104話(LaLa2020年1、3月号掲載)
 「眠る依代の里」編全5話の内後半2話
 主な登場人物 夏目、ニャンコ先生、名取、的場、猫達、敵コレクター伴
 夏目にとってはじめての人間の敵との戦い。ラストで伴の主の正体が明らかになります。タキは登場しません。

・第105話(LaLa2020年7月号掲載)
 「クッキーと森の入口」
 主な登場人物 夏目、田沼、ニャンコ先生
 夏目が白霞焼の里に行くきっかけになった田沼への顛末の報告&ニャンコ先生も一緒に東屋を掃除したりゴロゴロしたり。ちなみにタキは登場しません。

・第106話、第107話(LaLa2020年9、11月号掲載)
 「亡き友を訪ねて」
 夏目、ニャンコ先生、依島、日下部の三人の娘達
 二人なはずの娘が三人に増えてて妖は誰だ!?ここでもタキは登場しません。

※短編読切「鳴かない鳥の帰る樹は」(LaLa2020年6月号掲載)は収録されていません。

26巻で一番衝撃的なのは、伴の主が的場の姉だったことですね。

的場の女性版を想像してしまったのですが、一体どんなお姉さんなのか…

今わかるのは、的場一門を出て、的場一門と敵対してるってことくらいですかね。

たしかに夏目は的場に助けてもらったけど、よくよく考えると夏目は的場家の内輪揉めに巻き込まれたんだから、的場に貸し…ってのもちょっとおかしくね!?

今回は的場が伴に猫たちには手を出さないようにうまく話をつけてくれたけど、またそう遠くないうちに的場と伴・的場姉の争いに夏目が巻き込まれそうな予感が…

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