2021-01-10 (Sun) 17:11
オリエントTVアニメ化おめでとうございます!
アニメで動いて喋るみちる姫を見られるなんて今からすごく楽しみです!
(みちる姫の声は誰が演るんだろうドキドキ)
次回から月刊誌の別冊少年マガジンに移籍することも発表されました。
その件で公式ツイッターにアップされた大高先生のメッセージも読みました。
昨今のご時世もあって連載を続けていくのもなかなか大変だとは思いますが、
今後は別マガでのご活躍に期待しています!ちなみに私は別マガを毎月購読しています!
センターカラー主要キャラ勢揃いのトビラ絵で、赤い着物姿のみちる姫がすごく華やかで可愛らしかったし。
(いつかみちる姫も真ん中の三人と同じ扱いに、同じ大きさで描かれる日が来ると信じています)
そんでもって本編、前回は女神の力の一つ?一色?に覚醒した武蔵が八咫郎を圧倒していたところで終わっていましたが…
八咫郎のことだからまだなにか奥の手を持っていたり悪あがきするんじゃないかと思っていましたが、どうやらそれは杞憂だったようです。
っていうか、鬼神と同化した八咫郎を倒したんだから、今度こそ本当に決着ついたってことでいんだよね?よね?
みちる姫は武蔵に八咫郎の黒い石を壊すのを待ってもらって、八咫郎と最初で最後の親子の本音の対話を試みますが…
「ポン みちるならできるよ。」「ほっ…むさし」
みちる姫が父親の八咫郎よりも武蔵を選んだのがはっきりとわかるのがこのシーンでした。
武蔵とみちる姫が文句の付け所がないくらいにお似合いすぎて…ね。
こんなん一みちる姫ファンとして素直に応援するしか無いじゃんかよと。
「私の本当の願いはただお父様と手を繋いだり一緒に過ごしたりすることだったの」
みちる姫と手を繋いで一緒に過ごす…だと!?八咫郎さん今からでも俺と替わってくださいお願いします!←
「私とお前は同じだ夢も同じだ最強の存在になること一心同体」
ぶっちゃけこの時点ではもう八咫郎には何を言ってもダメなんだと思っていました。
みちる姫も一度は諦めかけていましたし。
あとこのニタァ…という気持ち悪さ全開の笑い方が、大高キャラにはあまりいないタイプで、逆に新鮮でした。
黒い石を壊してもみちる姫は消えてなくならない(八咫郎とは一蓮托生ではない)ことがわかってすげぇホッとしました。
でも体の半分は普通の人間じゃないってところがちょっと気になったかも。
「私は醜く弱く何の価値もない人間だ」
このシーンの八咫郎に現実の自分を重ねてしまって、何とも言えない気持ちに…
「弱いとかどうでもいいの何だっていいのあなたが大切なの」
結局は八咫郎もみちる姫と同じで、家族から必要とされたくて泣いてる子供だったという…
(かつて自分が親からされたことを、子のみちる姫達にもしていたというわけですな。)
八咫郎は生まれてはじめて他人に人間扱いされた?人間らしく接してもらえた?ことで、みちる姫のことも道具としてではなく一個人として興味を持つようになっていったわけだけど…
「若君には先天的な欠点が~」
ちょ、おま、どこ見て言ってんの!?なんか一気に八咫郎に同情したくなってきたんだけど!?
「じゃあねお父様」「待ってくれ!私はまだお前にー…!!」
でもぶっちゃけみちる姫と八咫郎の最後のお別れがこんな形になるとは一体誰が予想しただろうか。
ようやく自分とみちる姫が同じじゃないことがわかってさあこれからというところで未練タラタラな八咫郎に対して、みちる姫のすっきりした清々しい笑顔が対称的すぎて笑
「俺は軍神闘衣を戦場の全ての者に~"身体強化"は身体の自然治癒力も大幅に高める」
まあこういう展開になるとは思っていましたよ。この流れで武蔵の左手も元に戻りそう?
「よかった。むさし…私の弱さと向き合う勇気をくれてありがとう。」
このみちる姫の嬉し泣きの笑顔を見れただけでも、どんなに辛くて苦しい展開でもずっと読み続けてきて良かったと、そう思うことができましたし。
No Subject
>花月(かづき)さん今回のお話までアニメでやってほしいのは私も同感です。
淡路島編終了後の展開が全く予想がつかないのですが、島津家や尼子家がどうなっていくのかも気になりますよね。
あと今回の戦いでの上杉武士団の損害が大きすぎて、手柄を立てた者に褒美を与える余裕があるのかも気になりました。
>七猫さん
淡路島編が終わったらメインのキャラが4人になっていると信じています。
最後みちる姫が八咫郎に対してそっけなかったのも、親離れの証拠なのかなと勝手に想像しています。
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