2020-12-19 (Sat) 22:16
先日、俺らのアウラ様がいっぱい登場した葬送のフリーレン最新単行本第3巻が発売しました。
まさかアウラ様を知らない不敬な輩はいないとは思うけど、一応念のため紹介しておくね。
フリーレンやフェルン、グラナト達が言っていたことの繰り返しになるけど。
アウラ様は毒々しいピンク髪の三編みおさげと露出の多いへそ出しファッションと見るからにヤバそうな天秤を持ったお方で、3巻表紙では一人だけ椅子に偉そうにふんぞり返って座ってる。
ちなみに表紙をめくった袖?の部分や裏表紙の帯にもカラーイラストがあってそっちの方はすごくヤバ可愛い感じに描かれている。
そんなアウラ様とは一体どんなお方なのか。
アウラ様が持ってる天秤めっちゃ気になるよね。
アウラ様の基本的な戦闘スタイル、自分よりも魔力の低い者達を服従させるという天秤魔法で作り上げた不死の軍勢に戦わせるのは今も昔も変わっていないらしい。
アウラ様は「魔王直下の大魔族七崩賢一人」でとっても強くてヤバ可愛なお方なんだけど、かつて「勇者(ヒンメル)一行との戦いで配下のほとんどを失い消息不明」になってて、
でも28年前に力を取り戻されてから、フリーレン達が訪れた街の軍勢と長い間戦いを繰り広げてきたんだけど、街を内部から崩壊させるために和睦交渉と称してリュグナー達手下を送り込むことにしたんだよね。
街のリーダー?のグラナト伯爵がまんまとリュグナー達を街の中に招き入れて、アウラ様の作戦はうまく行ってたんだけど、そこに邪魔者のフリーレン達がやってきちゃったってわけ。
先にフェルン達がリュグナー達と戦闘状態に突入してたけど、ついに3巻でアウラ様とフリーレンも戦うことに。
雑誌連載時ではこれまで一枚絵でしか登場しなかったアウラ様が動いて話すお姿を見られるだけでも、何度首から上が取れるかと感動モノだったね。
アウラ様ほどではないにしろ、アウラ様の部下の斧使いのリーニエたんも可愛かったなあ。
フリーレンに対して自分が優勢だと信じてやまないアウラ様の得意げな表情と上から目線の話っぷり…にゾクゾクさせられっぱなしだったし。
アウラ様の方が魔力量が多いし、ヤバ可愛いし、そのうえおっぱいもおっきい。
アウラ様がフリーレンに対して負ける要素は何一つなかったはず…なんだけど、
フリーレンのやつ、魔力を制限して欺くという、魔法使いの風上にもおけない卑怯な方法を使いやがって…!
フリーレンに騙されたと知った後の、あせった表情のアウラ様もそれはそれでステキだった…けど、
最後にはあっさりと自害させられてしまったのはアウラ様推し的にはすごく悲しかったし、アウラ様が泣いているのが痛々しくて見ていられなかった。(いくら自業自得の最期とはいえ)
でもアウラ様推しの俺的にはまだ諦めていない。
魔王城とオレオール(魂の眠る地)が同じ場所にあるのだってきっと偶然じゃないはず。
アウラ様はオレオールで復活する、俺はそう信じてる!
(魂の研究についても人類より魔族の方がはるかに進んでそうな感じがするし。)
あと雑誌連載時のフェルンはきつい言い方ばかりが目についたけど、単行本の話の終わりのイラストで、ちょっとフェルンに対する印象が変わったかも。まったくもーと言いながらもシュタルクに服を着せてくれたりとか。