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葬送のフリーレン第30話「鏡蓮華」の感想

2020-12-09 (Wed) 00:01

今週はシュタルク×フェルンの誕生日プレゼントイベントの続き&突然の魔物の襲撃によりフリーレン一行が大ピンチに!?

フリーレンとフェルンが異性からもらったアクセサリーの話で盛り上がっているのを見ると、やっぱり二人とも女の子なんだなあと思うわけで。今まであまりこういう話をしているところを見たことなかったのでなおさら。

でもフリーレンがヒンメルに指輪をもらったってことは、フリーレンはともかくヒンメルがフリーレンをどう思っていたのかちょっと気になってきたんだけど…!?

そんな話をしていたら、いきなり鳥型の魔物に馬車ごと空中に持ち上げられて絶体絶命でワロタ笑

いつもは魔力を隠して魔族を出し抜く側なのに、今回は(相手が魔族と魔物の違いはあれど)完全に逆をやられてしまっていたよね。

ふむふむフリーレンは魔力を隠した相手の攻撃に弱い、と…さっそく(俺はまだ絶対に生きていると確信してる)アウラ様に報告しなくちゃ!

人類が空を飛べるようになってからまだ40年も経ってないというのはちょっと意外だったかも。
(ヒンメル達の時は空を飛べないハンデを背負ってても魔族と戦って倒していたってことだろ!?それってすごすぎないか!?)

しかもよりにもよって魔族の魔法術式をパクっていたとは…まさかパクったのフリーレンじゃないだろうな!?

とにかく原理もよくわからないままパクったから、フリーレンによると応用もできず人より大きなものはわずかな時間しか飛ばせないってことらしい。

それでも一か八かで地面衝突直前に馬車を浮かせるという離れ業を成功させてみせるとは…ぐぬぬぬぬフリーレンめぇええええ!!(俺はアウラ様推しの打倒フリーレン派だから)

シュタルク×フェルンのやり取りは、(主にフェルンの暴言的な意味で)見ていていつもハラハラさせられるなこれ。
今回はニヤニヤとハラハラの割合が1対9くらい!?
フェルンの女心もわからなくはないんだけど、もうちょっとこうシュタルクを労わってほしい、シュタルクに優しくしてあげて欲しいと思わずにはいられない。

「これはシュタルク様が一生懸命選んで私にくれた物です。二度とそんなこと(買い直すなんて)言わないで」
ここのフェルンのセリフがエモかったことには違いないけどね。

ヒンメルからもらった指輪を失くして、いつも飄々としているフリーレンにしては珍しく動揺しまくりな様子が見て取れたけど、

まさか馬車の商人の報酬の"失くした装飾品を探す魔法"で解決してしまうとは、いかにもこの漫画(というか魔法収集を趣味としているフリーレン)らしいなとは思ったけど。

ラストのヒンメルとの回想シーン、どうやらあの様子だと花言葉の意味も知ってたようだし、やっぱヒンメルってばフリーレンのこと好きだったんじゃないのか!?それなのにずっとフリーレンに気付いてもらえなかったと思うと…せつなすぎる。ハイターやアイゼンもそのことを知っていたとしたら…どうりでフリーレンがヒンメルを知る手助けをちょっと強引と思えるくらいにお節介してきたわけだ。

しかし戦闘では役に立たない魔法ばかりとはいえ、フリーレンが次々と新しい魔法を覚えていってるのは、俺らのアウラ様が所属する魔族側にとっては脅威になるかもしれないので、決して油断できないぞ。

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