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夏目友人帳 ちょびの宝物(第108話LaLa2021年1月号掲載)の感想

2020-11-24 (Tue) 00:01

本日11月24日発売のLaLa1月号に夏目友人帳最新話(32ページ)が掲載されました。
※次回はLaLa3月号(1月22日発売)掲載予定。

今月号のLaLaの夏目友人帳関連を下にまとめてみました。

・(毎年恒例の)オールスター直筆年賀状プレゼント

・(紙版の)付録はニャンコ先生2021スケジュール帳

・12月23日発売 LaLa2月号の付録は緑川ゆき先生描き下ろし黒ニャンコ先生フィギュア

・12月23日順次開始 全国の対象書店でLaLa2月号購入者を対象に「ニャンコ先生はどれだ!?in本屋さん」フェア開催。 リンク→本屋さんフェア

・2021年1月4日発売 最新単行本第26巻。特装版には2月号のフィギュアと対になる白ニャンコ先生フィギュアがついてくる。 リンク→書店での購入者特典情報等

・2021年1月16日公開 新作劇場版アニメ&主題歌情報 リンク→公式サイト公式ツイッター

とまあ今月号のLaLaの夏目友人帳関連はこんなところかな?

今月号に掲載されているお話は、サブタイトルからもわかるように、夏目組・犬の会のメンバーの一人、ちょびひげのアイツ…ちょびメイン回となっています。

つーか俺ってば、ちょびのことそんなに詳しく知らないんですよね。
下手すれば中級達とごっちゃになってる時もあるし。

わかっているのはニャンコ先生の結界も簡単に通り抜けられるくらいの大物の妖だということくらい。
(単行本を読み返せばもっと詳しい情報が出てくるかもしれませんが…)

今回の大まかなあらすじとしては、ちょびが大事に使っていた櫛が壊れたという話を聞いて、夏目が(いつも力になってもらってる)ちょびに新しい櫛の素材をプレゼントするために奔走する、そんなお話でした。

つーわけで今回は妖サイドのお話で、登場した人間キャラは冒頭の西村と北本くらいでした。

夏目が二人と別れた後で見た、鱗を落としながら空を飛ぶ白龍…何者かはわからないけど相当高位な妖だということは間違いないでしょうね。

ニャンコ先生と一緒に空飛ぶ白龍探しとかなにそれ楽しそう。
でもニャンコ先生と一緒に探しているときに限って現れないとか…タイミングが悪いのかニャンコ先生に見られたくないのか…

夏目がちょびの櫛の話を聞いてからは、櫛の素材にするために、白龍探しから白龍の鱗探しへと目的変更。

今回はいつもみたいな妖絡みの厄介事に巻き込まれているのとは違うと思っていたけど、

さっそく事情を聞きつけた中級たちに「夏目のことだからどうせしょうもないことに巻き込まれてる」とか言われちゃって、ちょびも白龍も妖なのでこれも妖絡みの厄介事に巻き込まれていると言えなくもないのか…!?

自分の力で贈りたいと言う夏目に対して、中級が「我らをこうして動かすのも夏目様のお力でしょう」…っていい話じゃないか、読んでいるこっちまでちょっとグッときてしまったし。

夏目の性格的なものなのか、夏目は(犬の会の妖たちには)力になってもらってばかりだと思い込んでるようだけど、

犬の会の妖たちにしてみれば自分たちこそ夏目にはいつもお世話になってるから、夏目が助けを必要としているときは力になりたいとか思ってるんだろうなあ…多分。

突然見知らぬ白ひげぼうぼうの妖が後ろから現れたときにはちょっとぎくっとしたけど、怖い見た目とは反して、夏目や友人帳を狙っていたわけでもなく、龍の生え変わりについて親切に教えてくれただけで、ちょっとホッとしたような物足りなかったような←

龍にお願いをしても拾えなくて正直もうダメかと思ったけど、

最後に夏目が犬の会とみんなで力を合わせて鱗を発見したシーンは正直感動したね。

それにしてもまさかちょびの正体が白龍だったとは…どうりで大妖のニャンコ先生をちんけと言えるわけだ。

夏目がニャンコ先生と一緒に探していたときに姿を現さなかったのは、やっぱりニャンコ先生には見られなくなかったからなのか…

でも最後にニャンコ先生や犬の会と一緒に空を舞う白龍=ちょびを見ることができて、ここ最近のお話の中でも特に心温まるお話かつキレイな終わり方だった気がします。

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