2020-08-05 (Wed) 03:03
武蔵が体を張って島津達の刀気を繋ぐサポートに徹することで、島津達(秋弘除く)の武蔵を見る目も変わってきたような…!?
冒頭で尼子が武蔵の身を案じて駆けつけてくれていましたが、もし尼子が来なければ武蔵は倒れたままであれほど早く復活できなかったかもしれませんよね。
武蔵が島津達の連鎖をサポートしようとしているように、尼子が武蔵のやろうとしていることをサポートくれているのも、地味に大きい気がします。
「だから言った…あいつはいつも動きが遅いんだ…!!」
このシーンの秋弘について、もしかして秋弘は鬼神を倒すために自ら憎まれ役を買ってでもあえて心を鬼にして兄弟達に接しているんじゃないかとさえ思えてきたんだけど…!?
今の武蔵は自分が一人になりたいんじゃなくて、島津達を一人にさせないために戦っている。
そんな武蔵を見る(秋弘除く)島津達の目が明らかに変わってきているのがわかりますね。
そして何より武蔵がすっげーいい表情してるんだよな。
小隊内での自分の役割を自覚した武蔵の表情が明らかに変わってきているのがわかります。
あの時は小次郎の親父さんが一人ぼっちの俺=武蔵に手を差し伸べてくれたから、今度は俺が一人きりでいるやつを誰かに繋げる、か…
この作品で大高先生が描きたかったのってそういうことなのかなと。
そして島津達の連鎖が繋がり、八咫郎の鬼神の角を折ることに成功したわけだけど…
こんなあっさりと倒せるとはとても思えない件。
それにあの八咫郎が鬼神の角というわかりやすい弱点をそのまま放置しておくとも思えないんだけど…
それこそ鬼滅の刃の鬼舞辻無惨様が首の弱点を克服されていたように、八咫郎も弱点を克服していてもちっともおかしくない気がするし。
No title
鬼神へのダメージを八咫郎の娘達が代わりに引き受けさせられていそうで怖いです。[ 返信 * 編集 ]▲