2020-04-08 (Wed) 21:15
うあああああ黒子の策が破られたうえに武田がやられてしまってもうおしまいだ…って、あれ!?
ドガアン!!と武田の船が木っ端みじんに…ああこりゃさすがに生きてないかな…大高忍のヤツめなんてことしやがる…!
静六
「上杉武士団のご一同…自殺点、おめでとう。ニヤッ」
静六こいつなんて悪い笑顔してやがるんだ。
「四郎、八咫郎、武田は片付いたぜ!」
というわけで、もはや勝敗は決したと言わんばかりに、静六が得意げに策のネタ明かしを始めやがりましたね。
でもこれって前回の黒子と同じ流れ…って、まさかいくら何でも2話連続で展開がひっくり返されるなんてことは…
四郎
さらに追い打ちをかけるかのように四郎が武蔵達に襲い掛かる…!
武田の生死に関わらず、(もし生きてても多分すぐには駆けつけられないだろうから)
ここが武蔵にとっての勝負どころ・正念場になりそうな感じですね。
いよいよ武蔵が覚醒して主人公らしい活躍を見せてくれるのかと思うとおらワクワクしてきたぞ。
八咫郎
今回も八咫郎は蚊帳の外&リアクション担当だったわけですが。
でももしかしたら八咫郎も一緒に作戦に参加させていればラストの展開は違っていたのかなとも。
超人クラスの四郎や静六とは違い、凡人レベルで言動や考えが普通の人間に近いから八咫郎だからこそ気付けたのかもしれないんじゃないかなと。
静六
「武士団ってのはさもてめえらが日ノ本を守る正義の味方かのような面をしやがる」
静六のこのセリフがちょっと気になりました。
黒曜石の兄弟たちはどう見ても日ノ本を滅ぼす側にしか見えないけど、実は違うのか…!?
「醜い吠え面に変えるのが俺は何よりも好きなんだよ!」
もしこれが主人公サイドだったら、大高先生のことだから間違いなく次の瞬間どん底に叩き落してくるだろうなあと思っていたら…
黒子
「先ほどおまえが爆破した船の中に武田兵など一人も乗っていなかったのだからな。」
…って、ちょ、黒子さん、それって一体どゆことですか!?
まさか静六に策を破られるのもすべて織り込み済みだったってこと!?
ヤバいなんか急にこの漫画面白くなってきたんだけど!?
武田
おおお武田ホントに生きてた!
でもこれどこだ!?武蔵達のところに駆けつけられるのか!?
黒子
「見分けられる。おまえの手下は踏み絵を踏むからな。」
まさか踏み絵でスパイを見分けていたとは…俺全然思いつかなかったよ。
「悔い震えながら、そこで死ね。」
まるで堕転したアル・サーメンの女魔導士のような表情をしたかと思いきや、
「おまえは城の中で助けを待つばかりの腑抜けた男ではないものな」
女が想いを寄せる男に向ける優しい表情を見せたりもする。
そのギャップがたまらない。
今回は黒子が軍師としても一人の女としても最高すぎた。
静六
「誰かが俺を討とうとここへ来る!誰が?そうだいねえ…」
まさかこうして静六が黒子の言葉に翻弄される姿を見る日がくるとは…
直江
ここで満を持しての直江キタ━━━━(゚∀゚)━━━━!!
そして直江が静六の鬼鉄刀の破壊に成功、これで戦いの行方がわからなくなってきたぞ。
いやあそれにしてもホント久しぶりにスカッとする少年漫画らしい展開でしたね。
今回はじめてオリエントを心の底から面白いと思えたかもしれません。
(これまでは半分マギからの惰性で感想を書いていたようなものだったので)
大高先生のこと何度も呼び捨てにしてしまってホントすみませんm(__)m
No title
私も残り二本の刀のことは気になっていました。大高先生のことだからえげつないギミックを仕込んでいそうで怖いです。静六は人間社会への憎しみを組織?に利用されているアル・サーメンパターンだったりするんですかね…
みちる姫のことだから本人も知らない内にポカやらかしまくっていると思われますが、そこがみちる姫のいいところなので私は気にしていません←おい笑
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