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青の祓魔師 第120話「SsC40:00e」の感想

2020-04-06 (Mon) 21:12

藤本獅郎の子育てパパ奮闘記…

しかもずっとサタン(に乗っ取られる恐怖)と戦いながら子供二人育ててたとか、ホントこの人すごすぎるよ。

っていうか、つい少し前まで獅郎は燐と雪男を殺そうとしてたんだよなあ。
それが今や二人の父親代わりとか人って変われば変わるもんだと。

あと困った時に他人に頼るようになったのも、こうしてユリさんの言葉を素直に受け入れられるようになったのも、獅郎が昔と比べて大きく変わったところですよね。(身体が弱くなったというのもありますが)

獅郎が頼った人達が獅郎を助けてくれたのには、ちょっと感動しかけてしまいました。

燐と雪男の成長を見ていると、なんか俺まで藤本獅郎になった気分…というのはさすがに言いすぎかな。

子供の頃の燐も雪も可愛すぎで困る…特にランドセル背負った笑顔の雪男の破壊力ががががが。

そして1巻第1話のサタンが藤本獅郎の体を乗っ取って覚醒した燐をゲヘナに連れて行こうとしたあのシーンへと…

よく母は強しなんてこと言われるけど、藤本獅郎の生き様から父親の強さというものを教えてもらった気がします。

メフィストのヤツは人間以上の人間の気持ちをわかってやがるような言い方しやがって…

こんなふうに自分が多くの人達のおかげで生きていることを知ったら、雪男も今の燐と同じ気持ちになると思うんだけど、なんで雪男はダメだったのか不思議だ…

さっきの1巻1話のヤツで過去編は終わり&藤本獅郎とはお別れかと思いきや、

まさかこうして燐が(燐を特務の使いだと思いこんでる)在りし日の獅郎と話をすることができるなんて、神展開すぎてヤバいちょっと泣きそうになってしまったし。

ここで燐は藤本獅郎が父親としてどれだけ燐や雪男に心を砕いていたのか藤本獅郎の父親としての知られざる一面を知ることになるわけですが…

今回はじめて明らかになった獅郎が燐に戦い方じゃなくて料理を教えた理由がまた泣けるし。

燐や雪男の話をしている時の獅郎はすごく優しい父親の表情をしていて、獅郎は父親ってのがよくわかんねーって言ってたけどあんたホント立派な父親だったよ。

ラストで燐がいきなり雪男のところへ出ちゃったけど、どう説得するつもりなのかが見ものですな。

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