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オリエント 第82話「虎と犬」の感想

2020-04-01 (Wed) 10:13

今回のオリエント、上杉と武田が一芝居打って仲違いしたフリをしていたのや、静六が黒子の策をお見通しで四郎に待ち伏せさせていたところまでは、さすがに俺でも予想していたよ。

でも静六を囮にして(どこかに隠れ潜んでいた)四郎が武田に奇襲をかけるくらいにしか考えていなかったので、まさか俺らの予想のはるか斜め上を行くあんな酷い展開になるとは大高忍お前ってヤツは…

黒子

序盤では黒子が部下たちの前で得意げに策のネタ明かしをしていましたね。

最近の黒子がますますキレイになってる感じがするというか、黒子を見ると妙にドキドキしてしまうのはなぜなんだろう?←

でも黒子がドヤ顔で得意げに話せば話すほど、俺ら鍛えられたマギ(からの)ファン的には、どうせまた持ち上げるだけ持ち上げといて一気に絶望のどん底に叩き落すいつもの大高忍だろうと思っていたら…そしたら案の定…

八咫郎

あいかわらず今回もリアクション担当な八咫郎だったけど、八咫郎の顔芸もさすがにそろそろ飽きてきたかな←

武蔵

またもや突然現れた四郎に何もさせてもらえなかったという…

今度こそ武蔵が仲間と力を合わせて何かを成し遂げられると思ったのに、ここ最近は苦しい状況が続いていて読んでいるこっちも辛いです。

島津

前回あれだけ活躍した島津でさえ、四郎が相手では他の武士達同様見ているだけで何もさせてもらえなかったという…

四郎

俺もてっきり四郎は刀で武田と戦うものだとばかり思ってたよ…

それがまさか四郎の空間操作の能力をあんなふうに使ってくるとは…

静六

黒子の二つの策、「由良鉱山破壊」「犬川静六撃破」の両方を同時に実現するために、静六が用いてきた策とは…

よりにもよって四郎の空間操作能力を使って上杉の武器(爆弾)で武田を倒すとか、さすがにここまでえげつない酷い展開は予想できなくて、ただただもう笑うしかありませんでした。(別に面白くて笑ってるわけではないので念のため)

こうなってくるとサンデーに続いてマガジン読者も堕転しないか心配になってくるんだけど…

武田

って、ちょ、おい、武田がいなくなったら誰が四郎と渡り合うんだ!?

実は静六に策を見破られている可能性も考えて、ちゃんと対策してるんだろ!?頼むからそうだと言ってくれよ…

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Comments







非公開コメント

いくの

No title

>花月さん
私も最悪でも武田本人と幹部だけでも生き残るのではないかと予想していますが、どうなるのかまったく予想できないんですよね…

>七猫さん
大高先生のことだからさらなる絶望的な用意していそうで怖いです。
2020-04-06-17:03 いくの(管理人)
[ 返信 * 編集 ]

武田

これが昔ジャンプで連載されていたブリーチなら敵も味方も実はこんな隠し玉がという展開が続くのだけれど、大高先生はシビアだから‥。
次回のタイトルが激震というのも絶望しかない気がします。


2020-04-03-11:51 七猫
[ 返信 ]

No title

これは武田次第ですね。
さらなる作戦があるとも思えないので、
そうなると、この絶望的な状況で空間移動させられてきた
爆弾が爆発するまでのわずかな時間で、
どれだけ被害をおさえられる判断ができるかが重要です。
しかも、高確率で武田軍のほとんどの船は被害を避けるのは難しいです。
武田がとっさに被害を抑える行動に出たとしても、
すべての船にそれを伝え、実行させるのは不可能と思いますから。
宇佐美が優秀な軍師と言っても、違う武士団で協力関係で上下はない、
敵の方が上手の可能性も十分ありますし、実際その通りでした。
そういう時に、重要となるのは想定外の事態の時の判断力です。
仮にも大御所の武士団です。想定外の事態でも瞬時の判断力があると思いたいです。
2020-04-02-07:34 花月(かづき)
[ 返信 * 編集 ]