2020-01-23 (Thu) 03:43
武蔵が目を覚ましたらそこには小次郎とつぐみが…
とりあえず二人が無事で本当に良かったです。
でもみちる姫は…八咫郎に記憶を消されても武蔵を助けてくれたとか健気すぎんだろ…
それにしても武蔵がこうして小次郎やつぐみと三人でいるのもすごく久しぶりな気がして、こんな酷い状況にも関わらずなんだかホッとします。
武蔵達が見て回った街の状況も、つぐみから聞いた戦いの様子も、本当に酷いもので、精鋭武士が半数は生き残ったということの方がむしろ奇跡的にさえ思えてならないんですよね。
それにしても八岐大蛇のあの強さは…もし静六がいなくて連鎖が機能していたとしても上杉武士団に勝ち目があったのだろうかと。
前回、四郎や静六と相対した武田や直江の安否が気になっていたけど、直江は痛々しい姿になりながらも生きていて良かった…のか!?
それに対して武田が姿を見せないということはやっぱりやられてしまったのだろうか!?
あの直江が武蔵に頭を下げて力を貸して欲しいと頼んできて、少し前までのぞんざいな扱われ方をしていた頃と比べると、すっかり立場が逆転してしまった…のはとりあえずおいておくとして。
相手に連鎖封じの静六がいる限り、たとえ黒曜の女神でも勝ち目があるのかというのもとりあえずおいといて。
「上杉武士団を救う」「仲間を救う」
直江が何度もこの「救う」という言葉を使っていたのが気になりました。
まだ半数も生き残っているんだから一旦退却して再起を図るという選択肢もあると思うのですが、それができない事情があるのでしょうか!?
「おまえが処刑されるとかいうから…助けて三人で逃げようと思ったんだよ!」
小次郎やつぐみが武蔵のことちゃんと考えてくれていてちょっと泣きそうになってしまった。
武蔵の鬼鉄刀がようやく武蔵の手に戻ってきたわけですが…
最初からこれを持っていれば八咫郎に負けることなんてなくてみちる姫を取り戻せていたのだろうか…っていまさら遅いんですけどね。
やっぱ直江様は俺が思っていた通りの話がわかるナイスガイでしたね(←おい)
今回で直江様ファンの人達がさらに増えそう&界隈が盛り上がりそうな予感が。
あとこの状況でもつぐみがつぐみらしくて、キャラがブレないのにも安心しました。
「このまま逃げるわけにはいかねえ理由ができたんだ。」
ようやく…ようやく武蔵が主人公らしくなってきました。ここまで来るのに長かった…本当に長かった。
島津小隊で完膚なきまでに叩きのめされてこれまでの自分を全否定されたうえに下っ端同然の扱いを受けていた時はどうなることかと思ったけど。
上杉武士団の霊廟…ってたしか前に武田も来ていた上杉武士団の先祖の骸が祀られているというところですね。
いよいよ黒曜の女神の秘密や鬼鉄刀の起源が明らかに…物語の核心に迫ることになるとか緊張してきたぞ…
(そういや前にみちる姫達から聞かされた黒鬼神の話、みちる姫達が敵側だと知った今となっては、本当に真実なのかちょっと疑わしくなってきてるんだけど)
No title
いまだに島津秋弘(口ピアス)のキャラがイマイチ掴みきれていないしそもそも生きてるかどうかもわからないので何とも言えませんが、仮にも武蔵の同年代のライバルポジションとして登場したのなら逃げずに戦ってほしいところではありますが…脱落者続出で機能していない小隊も多いようなので、小隊再編成があるのかが気になります。
まさかこの状況でまた武蔵と小次郎達が別々にされるなんてことはないと思いますが…
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