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青の祓魔師 第115話「SsC23:17f」の感想

2019-10-06 (Sun) 03:26

公式ツイッターでも触れられていましたが一部下書き掲載の件。
いつものように単行本では加筆修正されるはずなのでそれほど気にはしていませんが。
最近も原画展中止とか付録のノートに描き下ろしイラストとか加藤先生大変そうだなとは思います。

単行本読み返せていないので、見当外れな感想書いていたらすみません。

前回しえみと再会して元気付けられた燐は再び過去へと戻り、そして今回ついに青い夜が始まってしまいました。
まさかルシフェルがサタンにユリさんから裏切られたと思い込ませたことが、青い夜の引き金になっていたとは…

ここでは若かりし頃のあの人とかあの人とか見知った顔がたくさん登場しますが、
今回自分的に注目したい人物は二人、ネイガウス先生と矛兄こと志摩家の長男・矛造です。

青い夜とくればまず真っ先にネイガウス先生を思い浮かべる人も多いのではないでしょうか。
作中でも青い夜で(妻子を殺されて)人生を大きく狂わされた人の代表例というイメージが強いですからね。
(ある意味今のネイガウスの原点というか、このときの出来事がなければ今のネイガウスはいないだろうし)

ネイガウスも奥さんもすごい美男美女に描かれているため、悲劇性がさらに極まっている感じがしました。

しかしキャラの表情やリアクションがちょっと進撃の巨人っぽいからか、読んでいてもそれほど辛いとか可哀想とは思えなくてネイガウスごめん。

自分の中では矛造はネイガウスとは違って、そういえば青い夜で志摩家の長男も死んでたっけくらいの認識だったのですが、

今回の話を読んだ後だと、青い夜といえばネイガウスと矛兄と言っても過言ではないくらいに、とにかく矛造が(見た目だけではなく生き様そのものが)カッコ良すぎたし理想の主人公すぎた。

「ー大丈夫矛兄が守るさかい」
俺ってば男なのにこんなん言われたら惚れてしまいそうなんだけど。

その言葉通り最後までみんなを守るために戦い死んでいった矛兄。
同じ志摩の兄弟で夜魔徳使いでも逃げてばかりの廉造とは偉い違いだなと、比較するものではないとわかっていながらもついつい比べたくなってしまう。

若い頃のしえみのお母さん?が今とは別人のようなスマートな美人だったことにびっくり。
シエミと呼ばれていたのは、シェミハザのネフェリムに代々受け継がれていた名前だからとか?

ライトニングとエミネスクが同類のような気がしてきたのは俺だけ…!?

ユリさんは雪男を産んで力尽きて死んだものだとばかり思っていたけど違うのか!?
冒頭でのサタンの勘違いっぷりを見た後だと不安しか無いのですが。

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