2019-09-07 (Sat) 01:38
しえみの髪型は前の方が断然良かったのに…!!
そんなわけで(どんなわけで?)今回はしえみと燐の回でした。
メフィストが燐を飛ばすならしえみ(かもしくは雪男)のところじゃないかと思っていたんですよね。
それがこういう形で二人を再会させてくれるとは、メフィストもなかなか粋な計らいしてくれるじゃないですか。
(人間以上に人間の気持ちを知り尽くしているのが逆に怖くも感じますが。)
立場や状況は違えど、サタンにとってのゆりさん、燐にとってのしえみ、重ねて見てしまうんですよね。
ゆりさんとサタンが悲劇だったからこそ、しえみと燐には幸せになってほしいと願わずにはいられない。
燐と雪男をおひさまだと言うしえみの笑顔こそが太陽みたいで、すごく暖かい気持ちにさせてくれる…のは言うまでもないことですが。
こんな子に一生懸命追いかけるねとか言われたらもう結婚するしかないだろうと。
雪男にもこのしえみのセリフを聞かせてやりたいと思ったけど、多分それもうメフィストがとっくに試していて失敗している気がする。
(雪男のことだから「私にとって二人はおひさまなの」の「二人」の部分がどうしても受け入れられなさそう)
せっかく小さい頃からの夢だった天空(アマハラ)の庭に来ることができたというのに、しえみの表情はずっと落ち込んだままだったので心配でしたが、久しぶりにしえみの心からの笑顔が見ることができてホッとしました。
エレミヤ・ウザイ…ウザイって笑
外道院といい加藤先生のネーミングセンスが秀逸すぎて。
(実はウザイには別の意味や由来があったりしたらすみません)
いやでも笑ってもいられないか。
ここでは誰もしえみをウザイから守ってくれる人なんていないだろうし、すごく心配なんだけど。
っていうか、ウザイお前、昔、しえみに一体なにしやがったんだ!?
しえみが過去の記憶を思い出せないのも、聖域?から出ていかざるを得なかったのも、やっぱりお前が原因なのか!?
そんでもってラストではついに青い夜がはじまってしまったわけだけど、一体どうやって誰も手に負えないのを終わらせたのかが気になります。
これまでの話を振り返ってみると、メフィストがサタンと何らかの取引(燐がサタンの器として耐えられるようになるまで成長するのを待ってほしいとかそんな感じの)をした可能性が高いですが。