2019-08-17 (Sat) 23:50
8月16日に発売したオリエント最新単行本第6巻を買ってきました。
公式ツイッターによると全国一部書店様では大高先生描き下ろし特典ペーパーが付いてくるらしいのですが、私が買ったジュンク堂ではついてきませんでした…orz。
※8月18日追記 近所のTSUTAYAに行ったらペーパーがみちる姫だったのでもう1冊衝動買いしてしまいました←
表紙はこの巻で初登場のみちる姫こと猿渡みちるでした。
っていうか、表紙のこの圧倒的ヒロイン感ヤバくないですか?
そういうわけで本編もみちる姫無双かと思われましたが。
振り返ってみれば七緒ではじまって七緒(おまけ漫画)で終わっていましたね。
何と言ってもこれまでは一応性別不詳だった七緒が女の子だと判明した、冒頭のあのさらしおっぱいのインパクトが大きかったです。
そんでもっておまけ漫画の七緒の報われなさっぷりが切なすぎでした。
でもたとえ犬飼四郎にどんなにぞんざいに扱われようとも、四郎を主人と一途に慕い続ける忠犬っぷりにやられた人も(俺も含めて)少なくないのではないでしょうか。
やはり四郎は黒曜の女神しか見えていないのだろうか…すぐ近くに七緒という魅力的な女の子がいるのにもったいないなあ…
よくよく考えてみると、オリエントはうまく両想いになるというのがあまりなくて、誰かが誰かを好きになっても一方通行なことが多いですよね。
八咫郎⇒七緒⇒四郎⇒黒曜の女神⇒? こんな感じで。
あとせっかくつぐみが仲間になっても、武蔵は年増しか興味がなかったり。
そういう意味では、あの武蔵がはじめて同年代の女の子にときめいたという点で、みちる姫には大いに期待したいです。
そのみちる姫ですが、雑誌掲載時には気付かなかった(気にならなかった)のですが、自分を助けてくれた武蔵にありがとうと言った時の笑顔が超絶可愛いのはもちろんですが、(引きこもり云々の話を読んだ後だと)ちょっと笑顔がひきつってるところがリアルに感じてますます好きになりました。
みちる姫の能力で一緒に空を飛んで、みちる姫が引きこもりだと打ち明けてくれたシーン、最高でした。
これだよこういう少年漫画らしいボーイミーツガール的なやつを見たかったんだよと。
次の7巻では武蔵が主人公らしいカッコいい活躍をしまくって、みちる姫ともいい感じになってくれるといいなあ…
No title
とりあえず最低限のプライバシーは守られているようで安心しました。八咫郎はラブコメ主人公張りの鈍感さを発揮していたので、会話術だけではなく女心を理解する訓練も必要だと思いました。
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