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オリエント 第56話「船上の屈辱」の感想

2019-08-07 (Wed) 01:02

単行本6巻発売記念センターカラー!トビラ絵は6巻表紙のみちる姫!
…なのになぜプレゼントのQUOカードのイラストがトビラ絵のみちる姫じゃないんだー!?

最近コメント機能が使いにくくなってて、認証用キーワードをちゃんと入れても投稿できなかったり、逆に多重投稿になることもあるようです。多重投稿のコメントを一つ削除すると他のコメントも全部削除されてしまう場合もあるので、とりあえずコメントはそのまま残してあります。あとで時間が空いたら運営に問い合わせてみます。

突然ですが、武蔵が極度の年上好きという設定は皆さん覚えていらっしゃいますか?

その設定のせいで武蔵はつぐみやみちる姫のような同年代の女の子となかなかいい感じになれなくて、私たち読者はやきもきさせられたものです。

つまり何が言いたいのかと言うと、武蔵にサトイモの皮むきをお願いしたおばちゃんが武蔵のもろストライクゾーンっぽくないかということです。(武蔵の隣で棒で何かをすりつぶしていたのも、いい感じに年上のおばちゃんだったし)

いやだってよく考えてみろよ、もしあのおばちゃんがみちる姫のような美少女だったら、お前らなら断れるか!?いやむしろ自分から喜んでやるだろ!?

以上、武蔵が不本意ながらもイモむきを断り切れなかった理由を考察してみました。

尼子が足止めで島津はとどめ。

私には今回島津が指示した役割分担はそれほど理不尽なものとは思えなかったけど、実際戦闘になったらどのような扱いを受けるのかがわからないのが不安なんですよね。島津の言動を考えると踏み台どころか捨て駒扱いも十分あり得そうで。

あとぼっち歴=年齢の俺にはわかる!ぼっちに(なったタイミングを狙って)優しい言葉をかけて近づいてくるやつにはろくなやつがいないと!ぜってー何か企んでるに違いないと!

こいつだよこのキノコ頭!今回名前が明らかになったけど、野口雉之介!

んでこの野口が見事なまでに見た目通りのやつだった件。
体が小さくて見栄えも良くなくて取るに足らないとか、まるで現実の俺のことを言われてるようで辛いんだけど!?←

そういえば以前八咫郎が上杉連合を内部から切り崩す的なこと言っていましたよね。

こうして隊の中で孤立してたやつに声をかけていき、上杉連合を内部崩壊させる作戦なんじゃないかとさえ思えてきてしまうんですよね。それこそ前回の感想記事のコメントで推測されていたように八咫郎の手先とか分身とかそんな感じの…

そういえばかつて犬飼四郎も武蔵が悩んでるときに「俺も君と同じで君の気持ちがわかる」とかなんとかぬかして近づいてきたことがありましたけど、今回の野口もそれと同じに思えて仕方ない件。

直江が言ってた「武士」として弱すぎるって一体どういう意味だろう!?腕っぷしの強さのことだけを言ってるんじゃないと言うのだけはなんとなくわかるけど…

あと今回の直江を見ていると、なんとなくマギのジャーファルさんっぽい感じがした。人・物・カネがあるべき場所へキッチリおさまっているのが好きだというのはなんとなくわかる気がする。

これまで武蔵達が出会った武士達にはいないタイプというか、あまり武士らしくないというか、そんな直江が言う「武士」として弱すぎるとは一体どういうことなのかなおさら気になるんですよね。

武蔵と野口が鬼退治について話していた時に鬼が奇襲とか、あまりにもタイミングが良すぎて、ますます野口が怪しい件。

次回のサブタイトルの「竜」って直江兼竜の竜!?

文官タイプの直江は鬼との戦いでどのような指揮を執るのか、これが初陣となる島津小隊はまともに戦えるのか、いよいよ鬼神との戦いの前哨戦的な流れに突入していく感じで盛り上がってきました。

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Comments







非公開コメント

いくの

No title

もし八咫郎がスパイを送り込んでいるとして、野口以外にこれといった怪しいやつが思い浮かばないんですよね…
2019-08-26-19:09 いくの(管理人)
[ 返信 * 編集 ]

私も直江の言った武士として弱いが気になります。
単純に考えたら武蔵の人心掌握が上手くいかなかった事を見て言ったのかなとも思いますが果たして?
あと武士として弱いと言っただけで戦士として弱いとは言ってません。
次回のタイトルですが武士としての強さとはどういう事なのか直江自身が示してくれるかもしれないですね。
野口はかなり怪しいですね。でもただの気のいいサブキャラの可能性もあるしどうなのでしょうか?
2019-08-19-02:21 七猫
[ 返信 ]