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青の祓魔師 第112話「SsC40:00c」の感想

2019-07-06 (Sat) 03:41

うむむむむ今回も燐(主人公)としえみ(ヒロイン)の出番はなかったか…

今回はライトニング達の窮地に颯爽と現れた復活のネイガウスがカッコ良かったです。

ネイガウスが持ってたアルムマヘル銃…っつーかこちらはもはやロケットランチャーですが。

残り一発っつーことは、対サタン用と考えてまず間違いないでしょうね。
(ネイガウスがメフィストに協力していた目的から考えても)

妻子の仇のサタンを倒すためにこんなものまで創り出してしまうネイガウスの執念、嫌いじゃないです。
同じ研究者でもドラグレスクよりもネイガウスの方が(研究にかける理由が)よっぽど人間らしくて共感できますし。

同じアルムマヘル結晶から創り出した武器でも、イルミナティが銃本体(と弾も?)で、正十字騎士團は(ロケット)弾だけという理解でおk!?

ちなみにその弾(銃)で撃たれて憑依していた悪魔が消滅した後の人間がどうなるのかがすごく気になるところですが。
ぶっちゃけ雪男が燐を撃ったらどうなるのか、記憶障害だけで済むのか、それとも…

でもイルミナティと正十字騎士團で同じ設計思想を持った武器が研究開発されていたのが単なる偶然とはとても思えません。
そもそも原材料となる虚無王アルムマヘルの結晶が正十字騎士團で管理されていたことを考えると、騎士団から情報流出していたと推測するのが自然ですが、問題は誰が情報を流していたかです。ドラグレスク一人でここまでやれるとは思えないんだよなあ、となるとやっぱメフィストが怪しい…のか!?

そういや雪男もネイガウスも左目に眼帯しているけど、これって単なる偶然…!?

今回しえみの出番が無い分、出雲が頑張ってくれました。(ヒロインというよりも主に顔芸、リアクション要員としてですが)

制服姿の出雲(の絶対領域)をたくさん見られて良かったです。

それにしてもドラグレスクが間一髪で脱出に成功したことを含めて、ここまでの流れがあまりにもイルミナティ側にとって都合良く行き過ぎている気がするのは私だけでしょうか…!?

まるで何者かに仕組まれているような、そんな気すらしてならないんですよね。

ライトニングはいつも飄々としていてどこまで本気なのかイマイチ掴みづらいキャラでしたが、今回ドラグレスクに出し抜かれて本気で悔しそうな表情を見せていたのが印象的でした。

今回も雪男と志摩の掛け合いは面白かったです。
傍目から見ると志摩が雪男に振り回されているように見えるけど、実は志摩が雪男をコントロールしている説を主張したい。(実際燐やしえみでさえも雪男との人間関係に失敗したのに、ああやってあの雪男とつかず離れずの関係を続けられるのはすごいことだと思うのですよ。)

でもそろそろ雪男の自分探しの到着点が見え始めてもいい頃だと思うんだけど…!?

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