2019-06-12 (Wed) 00:01
今回は連載1周年突破記念巻頭カラー!
見開きカラートビラ絵は単行本表紙の黒曜の女神様(が武蔵の身体で戦ってるところ)!
複製原画と特製Tシャツのプレゼントもあるよ!(俺の好きな七緒おっぱいシーンがなかった…orz)
そんでもって本編だけど、今回もまたもやみちる姫の出番がありませんでした。でもおかしいなみちる姫達は先に播磨の港に来ているはずなんだけどなあ。あれだけ武蔵達が騒ぎを起こして目立てば気付きそうなものなんだけど、よっぽど遠くにいて気付かなかったのか、それともまさか八咫郎がみちる姫に化けていたりしないですよね?(大高忍先生ならやりそうなのが怖い)
大高忍先生の手書きブログが1ヶ月ぶりに更新されていました。今回もマギで、しかもシンドバッドの魔装や最終章付近のキャラ設定画という、マギファンにはたまらないものでした。こうなってくるとマギのイラスト集や完全版ガイドブックを発売して欲しいと思うのは俺だけではないはず。
武蔵達が置かれた状況が武蔵達や俺ら読者が思っているよりもずっとヤバかった件。上杉のお殿様が武蔵達を殺せと言ったのには驚きました。せいぜい軽く痛めつけられて追い出される程度にしか考えていなかったので。もしあの状況で武田が現れなければ武蔵達の命は風前の灯だったんですね。
そして武田が武蔵達を自分の部下(&血縁)だと嘘をついてまでかばってくれた件。なんだよ武田めちゃいい奴じゃんか。どうやら武田はちょっとマギのシンドバッドを彷彿とさせるような面倒見の良い兄貴分的なキャラで、しかもあの上杉から「お前ならば俺を助けてくれる」と頼られるくらいの間柄とか、残念ながら今の武蔵とでは人としての器の大きさが違い過ぎると言わざるを得ないかも…
しかしこうなってくると武蔵達が武田の部下というのが既成事実化していきそうで不安。それでなくても(今回の真田や山本とのやり取りからもわかるように)武田武士団は武蔵達にとってすごく居心地が良さそうな感じがしまくりなので。
山本春雷が1~2巻の頃と比べると可愛くなってる件。メガネっ娘×気さくなお姉さん×おっぱいの組み合わせの破壊力ががががが。
淡路の鬼神…緑色鬼神が炎獄天狗など比較にならない位に絶望的なまでに強そうな件。たしか1~2巻では武田武士団が(緑色鬼神よりもはるか格下の)炎獄天狗相手に総力戦だったのを考えると、いくら今回は上杉連合とタッグを組んでいるとはいえ、本当にこんなん相手に勝てるのかよと…
黒曜石の兄弟の一人、八咫郎がいよいよ本格的に介入を始める件。鬼神を崇めているということはいよいよマギのアルサーメンっぽくなってきましたね。(今回初出の単語?)黒曜石の兄弟と黒曜の女神の関係も気になります。
っていうか、この八咫郎とかいうキモ男、切り崩しとか諜報活動は得意そうには見えないんだけど、一体誰に化けてくるのかが気になります。みちる姫だけはやめて欲しいのですが…
武蔵と比べると鬼を倒すことに意義を見いだせていなかった小次郎が、あの小次郎が「これから見つけたい」とようやく自分のやりたいことを口に出せるようになっただけでも、武蔵は変わってきていると思います。武蔵がそんな小次郎のために何かしてあげたいと思う気持ちわかるなあ。
No title
上杉武士団は部外者が紛れ込むことに対してかなり警戒しているようなので、そこに八咫郎がどのような方法で切り崩しをかけていくのか、実はちょっと楽しみですらあります←一番手っ取り早いのは内部事情に詳しい人間を捕まえて情報を聞き出すかもしくはその人間に変装するかだと思っていますので、みちる姫がその標的になっていないことを願うばかりです。
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