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青の祓魔師 第111話「SsC40:00b」の感想

2019-06-04 (Tue) 03:07

今月も舞台は現代に戻っていて、イルミナティサイドと正十字騎士團サイドで話が進んでいましたので、過去に飛んでいる燐の出番はありませんでしたね。

んで前回はどこまで話が進んでいましたっけ?雪男の正体は人間だけど青い炎への耐性が異常に高いことが判明したり、上級悪魔(つーかそれ燐のこととしか思えない)をも殺せる物騒な力(銃)をもらったり、イルミナティの科学力で腕がすぐ治ったりしていましたよね。あと志摩から(ライトニングとの取引によるものと思われる)伝言を聞かされて驚いた表情を見せてもいましたが…

でもこうして志摩とは普通に話せているし、イルミナティに来てからの雪男は(時々ヤバイ一面を垣間見せるも)比較的精神的に安定しているように見えるし、昔の雪男に戻ったような感じすら受けるんですよね。やっぱ志摩相手だと適度な距離感が保てるから…とかなのかな!?

あとこういうのを見ていると、やっぱり今の雪男の居場所は正十字騎士團(燐のそば)ではなくイルミナティなのかなとも思えてきてしまうんですよね。(雪男がどんどんイルミナティの考え方に染まっていっていないかちょっと心配なんだけど)

それにしても首から下のすげかえとかもはやなんでもありになってきましたよね。それよりなぜそんな重要機密を志摩が雪男に話したのかの方が気になります。ここだけの話って噂好きのおばちゃんとかじゃあるまいし。まあもっともルシフェルのことだから雪男になら知られてもいいと考えていそうですが。

この非常時において正十字騎士團の上の連中(メフィストを除く)が無能&無力すぎる件。ドラグレスクの裏切りに対しても適切に対処できていないし、こんなんで本当にイルミナティと渡り合えるのかと。おいドラグレスクに好き勝手やられてるんだけど、せめて誰か一人でもドラグレスクの監視につけてろよと笑

ここにきて出雲と勝呂が急接近してるんだけど、燐×出雲派の自分としてはちょっと心穏やかでは無いような。(勝呂のことを勝呂竜士とフルネームで呼んでいたことも気になりましたが、以前からそう呼んでいましたっけ?出雲は燐やしえみなどある程度親しくなった相手をフルネーム呼びしていた印象があったのですが)

いざとなったら俺は(ライトニングの)ブレーキになる覚悟って、勝呂さんカッコ良すぎ。「え!?急に何よ!」のところの出雲が可愛かったです。あとまさかここで勝呂の男気を見せられた四大騎士の一人のルーシー婆さんが味方になるとか何この少年漫画らしい胸熱展開。

エンジェルはどうか迷走して雪男化しないことを祈るばかりです。

イルミナティはもっとこう恐怖政治とか圧政を敷いているものだとばかり思っていたけど、ルシフェルやイルミナティに心の底から陶酔したり支持している(それこそ外道院のような)人間たちが意外と多いことに驚かされました。

志摩と二人きりの昼食のはずが、そこに女隊長と藤堂とルシフェルも同席とか、なにそれ楽しそう笑←

雪男もイルミナティに来てからは随分生き生きとしてきたように見えたんだけど、あれは自分に正直になったからだと思っていたんだけど、それでも藤堂はまだ雪男は正直じゃないと言うんですね。やっぱかつての自分を雪男に重ねているのかな!?でもイルミナティの連中の方が雪男をよくわかっている感じなのがちょっと複雑でもあります。

正十字騎士團では最低の裏切り者のクズ野郎だった藤堂が、イルミナティではルシフェル直々に誇りとまで言われて、まるで英雄ように扱われているのが違和感ありまくりでした。エリクサー最終実験の礎…か、それでも藤堂なら生き延びてしまいそうな予感がするんだけど。

今の雪男には正十字騎士團よりもイルミナティの方が合っているような気すらしてきたんだけど、イルミナティの全てを破壊し再生するという悲願(目的)を雪男はどう思ったのかが気になります。

ラストの雪男の行動、あれは実験を邪魔するつもりじゃなくて自分も直接見届けるつもりなのか…!?

ルーシー婆さんに続いてオセオラまでこちら側の仲間になって、四大騎士の三人がそろい踏みとか、何この胸熱展開。なんか燐がいない間にあちこちで話が盛り上がってきてるんだけど、これは燐、過去に行ってる場合じゃないんじゃ…!?

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