Top Page › ジャンプ(SQ.) › D.Gray-man › D.Gray-man 第232夜「A.W(アレン・ウォーカー)に別れを告げる・赤腕とピエロ」の感想(ネタバレ有り)

D.Gray-man 第232夜「A.W(アレン・ウォーカー)に別れを告げる・赤腕とピエロ」の感想(ネタバレ有り)

2019-04-22 (Mon) 03:58

本日発売のジャンプSQ.RISE 2019SPRINGにD.Gray-man最新話(33ページ)が掲載されました。

たしか前回はアレンが神田の執念についに根負けして、自身の事情に神田達を巻き込むことに決め、自身の過去の話をしようとしたところで、14番目の気配を察知したアクマたちの襲撃を受けたところで終わっていましたっけ。

そんでもって今回はアレン&神田コンビがアクマ達を相手に大暴れ…と思いきや、前回ラストのアオリに「アレン誕生の物語が遂に明かされる!!」とあったとおり、時間は遡りアレン誕生の物語が描かれていくことに。

まだよく把握しきれていないのですが、時系列的に整理するとこんな感じになるのでしょうか?
※このあたりは、23巻の番外編「マリアの視線」と合わせて読むと、流れが把握しやすくなります…とは言ってもまだまだわからないことだらけなのですが。

赤腕の少年、親?に見世物として売られる。
 ↓
赤腕の少年、見世物小屋は嫌だと懇願し、ガーベイサーカス団の下働き・雑用をすることに。
 ↓
サーカス団で芸もできないからと酷い扱いを受けていた赤腕少年、赤腕と呼ばれた最後の街で、ピエロをしていたマナ(千年伯爵)と出会う。 ←今ここ
※この頃にはすでにクロス師匠がティムキャンピーをとおして赤腕少年(のちのアレン)に目をつけていた模様。
 ↓
マナが赤腕少年をサーカス団から連れ出す?マナが赤腕少年にアレン(元々は犬の名前?)という名前を付ける?
※次回、このあたりの詳しい経緯が描かれると思われます…多分。
 ↓
アレンがアクマになったマナを破壊。
 ↓
クロス師匠が身も心もボロボロに傷ついたアレンをマザーの家に連れてくる。

それにしてもここのサーカス団にはまともそうな人がアレンの指導役の老人とマナくらいしかいない件。

うまく周りに合わせられず、愛想笑いもできず、仕事も満足にこなせず、ボロクソに言われるアレンを見ていると、まるで現実の自分を見ているようですごく辛かったです。

でも幼い頃のアレンがここまで反骨精神が強い少年だったとはちょっと意外でした。でもそういえば、23巻の番外編でクロス師匠も言っていましたっけ、アレンは生意気でひねくれていて口の悪いガキだったのが、マナを破壊した後、マナみたいに喋るようになったと。

ここからマナが赤腕少年=アレンを救い出す、連れ出す展開になるのかな?マナにとっては犬のアレンと赤腕少年がどういう関係だったのかも気になるところですが。

アレンがマナの歌を聞いた時、左目だけから涙が出ていましたが、たしかアクマ化したマナに傷つけられてアクマが見えるようになったと思いましたが、その前からアレンの左目には何らかの秘密が!?

広告

Comments







非公開コメント