2019-01-16 (Wed) 03:54
今回のサブタイトル、「しょうけい」とも「どうけい」とも読めるようですね。
ネットでその意味を調べたところ、「あこがれ」よりも「対象に心が強く引きつけられること」の方が、今回のお話的には一番しっくりときました。
その「対象」とは何かといえばもちろん江火野さん…のことですよね。
タロウが江火野に引(惹)かれたのは江火野さん自身の魅力に気付いてしまったというのもあるけど、やっぱ手を伸ばせば触れることのできる生身の身体の破壊力が大きいわけです。
いや決しておっきなおっぱいのことだけを言ってるわけではありませんよ(汗)。
そこ(生身の身体の有る無し)が江火野さんのイヴに対する最大のアドバンテージと言ってもいいわけです。
でも正直今回の江火野さんのやり方は好きじゃないし、ぶっちゃけ「嫌な女」という感じさえしました。
(俺がイヴファンで、江火野さんがイヴを脅かす存在だからかもしれませんが)
タロウはちょっと優しすぎるんですよね。
イヴを守りたいけど、江火野さんを切り捨てることも完全に拒絶することもできない。
だから今回そこを江火野さんに付け込まれてしまったわけで。
やっぱり俺から見たら今の江火野さんは「嫌な女」以外の何者でもないです。
今回のラストまで読んでみて、どうやらここまでは指宿くん&江火野の思惑通りに事が運んでしまっているようですね。
でもこれまでのこの漫画のパターンからしても、絶対後でタロウが後悔したり苦しむことになるのは目に見えているので、正直もうこれ以上タロウを惑わすようなことはしないで欲しいと声を大にして言いたいですね。
とりあえずイヴが苦しむことがなくてホッとしていますが、もしこのままイヴが眠りについてもう二度とイヴとお話ができなくなってしまったら、絶対後でタロウは後悔したり苦しんだりすると思うし、イヴファン的にもその展開はあまりにも絶望的かつ辛すぎるのでやめて欲しい。本当にやめて欲しい。もしそうなったら江火野さんを一生恨む。
(だからといって某まとめの人みたいに作者さんや編集さんのツイッターに突撃して話の展開を変えろと言うつもりはさらさらありませんが)