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青の祓魔師 第102話「SsC05:35」の感想(ネタバレ有)

2018-08-04 (Sat) 02:02

前回燐はメフィストからアサイラムの衝撃的な真実を聞かされ、
そして今回ついにこの時代のルシフェルとご対面することに…!

もう実験は始められそうですか エミネスクくん

おお、誰かと思ったら、若かりし頃のドラグレスク博士じゃないか…!
たしか19巻でメフィストがドラグレスク博士について"二コラエ・エミネスク"の偽名で死亡したことになってるって言ってたっけ。

!これはこれは シュミハザ

シェミハザ!?しえみのお母さん…いやおばあちゃんか…!?

その11体の験体から細胞抽出し特殊に精製したものがこのエリクサー51です

見た目こそイケメンだけど、中身はあの外道院と変わらないと言っても過言ではない、この実験対象を人とも思わないマッドサイエンティスト感…
今日からドラグレスクもといエミネスクくんのことをキレイな外道院と呼ばせてもらうことにしますね←

この創薬こそルシフェル陛下のお苦しみを少しでも和らげると~

マッドサイエンティストぶりに加えてルシフェルに対する心酔っぷり…
これまでドラグレスク博士のことあまりよく知らなかったけど、ドラグレスク博士が裏切り者で間違いない気がしてきたぞ。

兄上その肉体を捨てれば痛みの苦しみから解放されるのです これ以上物質界を巻き込まず静かに虚無界へお帰りなさい いずれ新たな受肉も叶いましょう

まだメフィストのことを完全に信じたわけではありませんが、
こうしてルシフェルを諭すのも命がけ(というかメフィスト以外の他の誰にもできない)ということは私にもわかりました。
っていうか、ルシフェルやばすぎだろ…

肌で感じましたか?ルシフェルがブチ切れたらどうなるか そうかだからなのか

同じ事実を知った時、雪男はメフィストも正十字騎士團もみんな敵だとというところで思考停止してしまっていたのに対して、はたして燐はどのような答えを出すのか…

彼らは"人"扱いされず不老不死薬を試され死んでいくモルモット運良く生き延びても人間性は破壊される

今回どのようにして藤本獅郎という男が生み出されていったかを嫌というほど見せつけられました。
燐や雪男の幼少期と比較できるものではないとわかってはいてもやっぱり酷すぎですね。
それでもシュラさんの回想シーンに出てきた獅郎はこの時よりはだいぶ優しい?やわらかい?感じがしましたが、
燐たちの母親のユリさんとの交流が獅郎をどう変えていったのかについても注目したいですね。

今回の任務の祓魔対象は木霊人だ! 母ちゃん!

こうして成長したユリさんを見ていると、やっぱ奥村兄弟の母親だけあって、燐たちの面影がありますよね。
こんなどうしようもない救いのない酷い環境だからこそ、昔と変わらず人懐っこいユリさんの存在に救われる気がします。

しろう 覚えてる?私ユリ! 5年ぶりかな元気そうだね嬉しい!!

…とりあえずユリさんが可愛すぎるので抱きしめてもいいですか!?←
それにしても5年ぶりに会ったユリさんの破壊力…獅郎はツンケンそっけないように見えるけど、実は成長してますます可愛くなったユリさんに内心ドキドキしまくっていると見た。

ななんて身のこなしだ!あれでまだ候補生なのか?名前は!?あれ本当に人間か

今まで藤本獅郎は聖騎士と言う割には大したことないんじゃと疑っていて本当すみませんでした。
(だって獅郎がガチで戦っているところ見たことなかったし、1巻では大した見せ場もないうちに退場させられていたし)
もしかしたら今の(青い炎無しの)燐や雪男よりも強いんじゃ…

悪魔を祓うのが祓魔師だ 人を悪魔から助けるのが祓魔師だよ

6巻の幽霊列車での燐と雪男のやり取りと同じなんですよね。
そしてこの時、燐は「俺は親父からそう(=人を悪魔から助けるのが祓魔師)教わったぞ」とも言っていました。
しかし今の獅郎を見ていると、とてもユリさんの話を聞き入れてくれるようには見えないのですが…

親父尖ってるどころか何ていうか破滅的だ

どうしても自分的にはこの時の獅郎と最近の雪男を重ねて見てしまうのですが…

"燐火"だろ珍しいな サタン!

まさかユリさんを追いかけてやってきたのか…!?
しえみは人間だけではなく悪魔からも好かれる女の子だったけど、ユリさんもしえみと同じように人や悪魔を惹きつける何かがあるというのか…!?

カブっているサタンの息子と服がカブっている

今回のサラ雪はいつにも増してキレッキレで爆笑させてもらいました。
ネイガウス先生が面白すぎた笑

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