2018-05-30 (Wed) 00:01
あのマギの大高先生の新連載「オリエント」が
本日発売の週刊少年マガジン26号から連載開始となりました。
連載に先駆けて早くも公式ツイッターが始動していました。
現時点で公式発表(雑誌やツイッター等)で判明している情報は以下のとおりです。
・単行本第1巻が8月17日(金)に紙&電子で同時発売
・第1話は巻頭カラー70ページ、第2話はセンターカラー50ページ
・雑誌予告に描かれていた赤髪の主人公の名前は武蔵
・武蔵の隣にいる金髪の紅炎っぽい少年の名前は小次郎
・圧倒的驚異に支配された世界に風穴を開ける2人の少年
・夢と試練と誓いの武士(サムライ)ファンタジー、戦国時代×バトル×ファンタジー
・物語の舞台は鬼に支配された戦国時代の日ノ本
・敵は未確認生命体「鬼神」
・かわいい女性キャラはきっと登場するんじゃないでしょうか!(※公式ツイッターからの回答)
それでさっそく第1話を読んで私が気になった点をいくつかあげていくことにしますね。
まず自分的には一番重要なヒロインについてですが…残念ながら1話ではまだ登場しませんでした。
まあもっともマギでもモルさんことモルジアナが登場したのは4話になってからですし、公式ツイッターさんもかわいい女性キャラは登場するとおっしゃっていることですし、今後に期待するということで。
そして敵がどんなやつなのかもバトル漫画にとっては重要になってきます。
しかしその敵が鬼(鬼神)で、しかもマギの迷宮生物っぽいやつで、二重の意味で予想を外されたといった感じです。
俺もあのおっぱいおっきな女神様のような鬼が良かったなあ…と半分冗談はさておき。
鬼の見た目がファンシー過ぎてバトルしていてもイマイチこう緊迫感が伝わってこないんですよね。
でも今回のラストで降臨した鬼の親玉・鬼神は人型っぽかったので、こちらの方に期待したいですね。
そして最も重要なのが主人公がどんなやつかということですが…
周りからおだてられたときの笑顔はマギのアラジンっぽい気がしました。
自分で自分の運命を切り開いていこうとする強さはマギのシンドバッドを彷彿とさせました。
でもキャラ的に一番近いのはやっぱりマギのアリババかな。(マギキャラとの比較ばかりですみません。)
お調子者で同調圧力に弱くてよく悩んだり間違えたりもするけど、まっすぐで正義感が強くてやるときはやるところがアリババに似てる感じがします。
武蔵の隣にいた金髪の紅炎っぽい少年・小次郎のことも気になっています。
でも見た目は紅炎っぽいけど、武蔵とのやり取りを見ているとマギのアリババとカシム(の関係性)を彷彿とさせます。
親友の武蔵に真っ当に生きてほしくて、本心とはあえて逆のことを言って突き放そうとするところとかが、カッコ良かったですね。
最後の方で武蔵が小次郎に「俺とお前でやってやろうぜ」と手を差し伸べたシーンがすごく良かったです。
あと主人公の武器がつるはし型の刀…は正直言ってどうなんだろう!?
つるはしじゃなくて死神の鎌みたいなものと思えばカッコ良くも見えてくるのかな。
マギの金属器みたいに特殊な能力が付加されたりするのかも気になります。
まだ1話を読んだだけではなんとも評価し難いです。
早くモルさんやヤムさんに勝るとも劣らない可愛いヒロイン登場しないかなあ。
No title
>花月(かづき)さんおっしゃるとおり戦国武将の名前がついたキャラはこれからもどんどん出てくるかもしれませんね。
>七猫さん
私も七猫さんと同じでヒロインは敵側の鬼神の可能性もあると考えています。マギのモルさんも最初は敵側でしたし。
主人公と相棒(ライバル)が最後に戦うことになるのはNARUTOをはじめとしてバトル漫画ではよくあることですが、オリエントではそうなって欲しくないですよね。
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