2018-03-28 (Wed) 02:59
前回ついに仇敵・バルバロッサを打倒し、今回ようやくシンドリア王国の再建に取り掛かることに。
それはともかくジャーファルさんの隣の大きく口を開けて驚くヤムさんがめがっさ(超死語)可愛かったです。
俺たちの国は唯一無二の国として世界中で話題になる。それだけの価値がここにはあるんだ!
こんなふうにシンドバッドが希望に満ちた表情で夢を語っているのを久しぶりに見たような気がします。
初代シンドリア建国の時は故郷のティソン村の人達を見捨てたりしてイマイチすっきりしなかっただけに余計にそう思えるのかもしれません。
ー…それら全て、皆で議論しながら決めていった…
初代シンドリア建国の時はシンドバッドとバルバロッサの二人で決めていった感が強かったのですが、もしかしたらその時の反省も踏まえてるのかな。
少し前に初代シンドリアの悲劇があったとは思えないくらいにみんな生き生きとしたいい表情しているのが印象的でした。
あとヤムさんの国を守る結界魔法を前提とした国作りが行われたのだとばかり思っていましたが、どうやら順番が逆で国ができた後で結界魔法を開発したっぽい!?本編ではヤムさんがシンドリアを守るために王と私で作り上げた自慢の魔法だと誇らしげな表情で語っていましたが、ぜひそのエピソードも読んでみたいです大寺&大高先生お願いします!
シンドバッドは「七海連合」の王たちを招集した。見届人としてバルバッド国王のもと~
このタイミングでシンドバッドが七海連合のさらなる同盟の強化へと突き進むというのもある意味自然な流れというものですな。
そんな時にバルバッド国王が後見人についてくれているというこの安心感…この当時のラシッド王とシンドバッドの関係に、本編でのシンドバッドとアリババの関係を重ねて見ているのは、きっと自分だけではないはず。
今さらその程度のことで我々の信頼は揺らぎはせん。
この二人ならきっとそう言ってくれると信じていました。
あとそうなると気になってくるのがスパルトスとピスティがいつのタイミングでシンドバッドの元へとやってくるのかということですが…
我ら「七海連合」は、シンドバッドの名のもとに世界調停のための国際同盟を結ぼう。
この同盟強化がシンドバッドの夢の実現に向けての大きな一歩となるのは間違いなくて、なんだか読んでいるこっちまで胸が熱くなってきました。
俺は決めたんです。真の世界平和のためにこの生涯を尽くそうと。
シンドバッドは過去編でも本編でも一貫してブレずにその考え方を貫き通して、ついには本編で世界平和を実現させてしまうのだから、本当にすごい男だと思います。その考え方やり方には賛否両論があるとしても。
残念なのは、バルバッド王国が「七海連合」に加入してもらえないことくらいでしょうか。
ああそれ俺も同じ事思っていました。でもこの時のラシッド王のシンドバッドに対する答えで色々納得も行きましたが。
バルバッド王家に伝わる宝剣だ。受け取りなさい。これを…わしの代わりに持っていきなさい。
この時、ラシッド王からシンドバッドに託された剣が、時代を超えて本編ではシンドバッドからアリババに託されたことを考えると、なんだか読んでいるこっちまで胸が熱くなるな。(胸熱二回目)
ささ、私と剣の稽古でもしましょうか…アリババ王子。
バルバッド王宮時代のアリババ王子キタ━━━━(゚∀゚)━━━━!!
たしか前に登場した時はまだスラム街にいたはず…なのでこうして王宮時代のアリババ王子を見られるだけでも感慨深いですな。
っていうかアリババ王子可愛すぎんだろと。
王子!わきが甘いです。型が崩れていますよ。カン…カンッ フイ
先ほどは立場上からシンドバッドにはその程度のこととは言ったものの、バルカークがアリババに剣の修行を付けている様子にかつての自分とミストラスを重ねて見てしまうダリオスに思わずぶわあっ…
No title
>匿名さんコメントありがとうございます。
大高先生はマガジンでの新連載に集中することになると思うので、おっしゃるとおりマギを何らかの形で続けるというのは難しいかもしれませんね。
今はもうたまに手書きブログでマギの登場人物達のその後がアップされることに一縷の望みを託しているところです。
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