2017-12-27 (Wed) 07:09
突然ですが、マギのクリスマスカードが届き(当たり)ました!
大高先生小学館の方々最高のクリスマスプレゼントありがとうございます!
ぜひ年賀状の方もなにとぞよろしくお願いします!←
…っと、それでは話をシンドバッドの冒険に戻すことにしましょう。
まずは今後の連載スケジュールについてですが、
来週はやはり年末年始休みで、次回更新は1月10日(水)になるそうです。
さて前回どこまで話が進んだかといえば、一人シンドリアに残った(戻った)シンドバッドは、ファーランが巨大な蜘蛛の怪物を使って何やら得体の知れない儀式をしようとしている現場に遭遇して、その蜘蛛の怪物がセレンディーネの変わり果てた姿だということに気付いてそれから…
なぜだか分かる…そんな姿だけどお前、セレンディーネだな。
セレン様の変わり果てた姿を見てなんというかもっとこうリアクションがあるかと思いきや、意外とシンドバッドは冷静で落ち着いているんですよね。
やっぱりこれもまた自分が高みに目指すための「布石」に過ぎないと思っているからなんですかね。
お前の国の国民は、いい黒いルフになってくれたぞ。
さすがにいくらなんでもここまで言われればブチ切れても良さそうな気がしますが、そうしないのはこれもまた「布石」としか思っていないのかそれとも無力感から何もできずに聞いていることしかできないのか…
国の中枢に入り、戦争を起こさせるよう誘導し~
…って、ちょっと待ってよ。そもそもファーランがパルテビアに入り込んでいたっていうのはいつから!?てっきりファーランがパルテビアで最初に手を組んだ相手がバルバロッサだと思い込んでいたけど、もしかするとそのもっとずっと前からパルテビアに入り込んでいた可能性も(ファーランがいなければ戦争も起きなくてシンドバッドの両親もまだ生きていた可能性だって)!?
お前の国の国民は、いい黒いルフになってくれたぞ。
でもどうしてだろう玉艶(=アルバ)と同じことしているはずなのに、そこまでファーランのことをクソババアとは思えない憎めないんですよね。
玉艶とは違って露骨に男に媚びないからか、玉艶と違って見た目が可愛らしいからか、玉艶と違って息子(テス)を亡くしているという同情できる事情があるからか、うーんわからん。
おお…我らが父よ。お会いしとうございましたッッ!!!
ついにこの時がやってきてしまったか…このファーランのセリフ&表情が本編で見た玉艶のモノと同じで、懐かしさすら感じました。
でももうこうなってしまったら今の金属器が無いシンドバッドではどうにもできない気さえしますが、一体ここからどうやってセレン様を救い出し、ファーランを倒し、イル・イラー降臨を阻止したのかが気になります。
ソロモンの手によって「神」は書き換えられてしまったー
今の無力なシンドバッドには何もできないと侮っているからか、ファーランは色々べらべら喋ってくれましたね。でもアルマトランから来たことは言わなかったので、シンドバッドも正しくは把握できていなさそうですが…
…見つけた。我が「特異点」
ついに一番見つかってはいけない奴に見つかってしまったわけですが…
でもそうか今のシンドバッドでもダビデの知恵を借りれば(アドバイスがあれば)あるいは状況を乗り切ることができるかもしれないのか。
あともしかするとこの時シンドバッドはダビデのことをソロモンだと勘違いしていた可能性も考えられますが…(本編のアルマトラン編の後のシンドバッドが「そうだったんだなソロモン王よ」と言っていたことから)