2017-12-06 (Wed) 07:24
今回のサブタイトル、嫌な予感しかしない件について。
壮絶な戦いの末にジャーファルさんがシャカを倒したものの、あまりにも犠牲が大きすぎた…
さらにセレン様がメンフィスを倒したことで、バルバロッサ側近の四天将軍は全滅、しかもバルバロッサ本人もかなりのダメージを負っていて、これはようやくシンドバッド達の絶望的な戦いにも光明が見えてきたと思っていたら…
タミーラももう…
そういえばこの二人どこに行ったのかと思っていたら…でもこの二人あんまり強くない気がしたけど、よくサヘルさんだけでも生き残ることができたなと。
すまない、待たせたな。あ…あぁ…
いやちょっと言い方が悪かったですねすみません。サヘルさんだけでも生き延びてくれて本当に良かったです。
でも主人公が部下や仲間のギリギリのピンチを助けに駆けつけてきてくれるのは、少年誌のバトル漫画ではよくある展開なので特に疑問も抱かずに読み進めていましたが、そういえばこの漫画はマギ(の外伝?前章?)だったこのまま終わらせるわけがなかったということを、この後の展開で嫌というほど思い知らされることになるわけで…
ごめんなさい。こんな…こんなことになるなんて…
セレン様も今のサヘルさんと同じ気持ちなのかが気になります。
俺も、あなたも、みんな失って、みんな傷ついたんだ。だから終わりにするんだ…これ以上、犠牲を出さないために。
本当にもうこれ以上の犠牲は見たくないので早く戦いを終わらせて欲しい…そう願わずにはいられませんでしたが…
ルルム、無事か!ケガは… それにマスルールもいたか!
これは…すごく嫌な予感しかしないと思っていたら…
ルルムさんは…俺たちを守るためにずっと戦ってくれてたんです…ルルム姐…
ルルムさんのあまりにも壮絶すぎる死に様に思わず絶句…
酷い…こんなのあまりにも酷すぎる…
ヒナホホ!!眷属同化が始まっている…まずい…このままだとあいつ怒りに飲み込まれるぞ!!
まさかのヒナホホ堕転…いやまさかでもないか、妹の恋人に続いて自分の奥さんまで無残に殺されて、しかもルルムさんの場合は駆けつけて一緒に戦うことも守ることもできなかったヒナホホの無念さは計り知れません。
でもヒナホホがこうなることで一番自分を責めてしまうのは、一番追い詰められるのはシンドバッドなのだから、ヒナホホにはもうちょっと耐えて欲しかったと思うのはやはり酷なのだろうか…