2017-11-18 (Sat) 20:49
はたしてネルヴァは許されたのか許されていないのか…
先日発売されたマギ単行本第37巻(最終巻)とシンドバッドの冒険第16巻を買ってきました。
こうしてマギを単行本で改めて読み返してみると、最後はアリババとモルジアナの結婚式でこれ以上ない最高の大団円のエンディングで綺麗に締めくくられていて、これまでずっと読んできた一ファンとしてもすごく感慨深いものがあります。
一方シンドバッドの冒険は物語がどんどんシリアスな方向に…そして今回ついにパルテビアと開戦してしまうことに…マギとは対照的に読んでいるのがすごく辛いですが、こちらも最後まで見届ける覚悟で読ませて頂くことにします。
今回は県内で唯一特製クリアしおりを配布しているサンデーサポーターショップの書店に行って買ってきました。
そのかいあって無事メガネっ娘モルさんの特製クリアしおりをゲットできました~!!
でもこうして改めて現物を見てみると特製クリアしおりのモルさんがホント可愛すぎて死ねる…
失礼ながらこれまでの自分の中でのモルさんのイメージはバリバリの肉体派or体育会系orバトル担当といった感じで、前巻のペーパーのマイヤーズverもそれはそれではまり役ではあったのですが、こっちの知的で文学少女なメガネっ娘モルさんの方が断然いいじゃないかと…!!
前述のとおりサンデーサポーターショップで買ってきましたので、
マギ37巻にはポストカードと主要キャラの寄せ書き色紙の特典ペーパーが、
(ポストカードは書店限定?SSSならどこでももらえる?)
シンドバッドの冒険16巻にはおまけ漫画の特典ペーパーがそれぞれついてきました。
特に寄せ書き色紙の特典ペーパーはマギファン必読です!!
そして恒例のおまけ漫画についてですが、
マギ37巻には最終回のその後のお話がほんのちょっとだけ、
シンドバッドの冒険16巻にはシリアスな本編の後でホッと一息つけるような内容のお話が、
それぞれ掲載されていました。
シンドバッドの冒険の特典ペーパーのおまけ漫画についてですが、
あいかわらずバルバロッサがシンドバッドと最初に出会った時のようなノリではっちゃけまくりで、
本編を読んだ後だと違和感バリバリありまくりでした笑
でも本編でバルバロッサは劣悪種の愚図に媚を売るのはもう止めだと言っていましたが、
あれが全部が全部演技だったとはとても思えないんですよね。
もしシンドバッドが違う選択肢を選んでいたら今もシンドバッドはバルバロッサとこんなお馬鹿なやり取りをしていたのかもしれないと思うと…
それと37巻の表紙とペーパーからネルヴァ様のその後がなんとなく見えてきました。
ほとんどのマギファンの方々にとっては心底どうでもいいことかとは思いますが…
まず表紙をよおく見てみると、レームのおじいちゃん金属器使い(名前忘れた)の隣に…スフィントスの杖に隠れて見えにくくはなっているけどネルヴァ様が。
そしてペーパーの寄せ書きには「選挙で勝つ」とのネルヴァ様のありがたいお言葉が。
これらのことから推測するにネルヴァはレームに戻ってきている可能性が高いと考えられます。
(ネルヴァこいつ一体どの面下げてレームに戻ったのかは気になるところですが)
でもおそらくレーム国民でこいつに投票するのは同じボンボン連中以外はいないだろうなあと…
アラジンとアリババは寄せ書きに新世界大冒険と書いていましたが、
これはマギ第二期?第二部?に期待してもいいということなのでしょうか!?
おまけ漫画で二人が新大陸の調査をしているところを読んでしまったらますます期待しちゃうじゃないですか!?
本編では中盤以降は戦争続きで冒険らしい冒険はあまりできていなかったので、
今度こそ魔導冒険譚の名にふさわしい冒険活劇を読めればいいなあと…でもやっぱ無理だろうなあ…
「ファナリスが当たり前の存在になることが私の夢なんです。」(おまけ漫画)
「みなさんとファナリスの橋渡しがしたいです」(寄せ書き)
もう、ね、モルさんがいい子すぎてマジ抱きしめたいです。
いつかそうなる日が来るといいですよね。
あとやっぱりモルさんの見た目がアリババ死亡3年後初登場時よりも若く可愛くなっているような気がするんだよなあ。
「共に還るぜよ、白龍。」
倭健彦のやつ、本人はいつものようにカッコつけているつもりなのが、傍から見ているとすごくカッコ悪かった件について。
シンドバッドの冒険を読んでいてふと思ったのですが、
セレン様もシンドバッドも(いくら自分達のことで精一杯とはいえ)セイランのことを忘れてはいないかと。
寄せ書きのヤムさんのブレなさっぷりに改めて惚れ直しました。
っていうか、シャルルカンまだプロポーズしてなかったのかよ。ヤムさんのことだからシャルルカンの寄せ書きを見ても自分のことだとは気づかなそうだけどそういうヤムさんのそういうにぶいところが自分的には好きです。