2017-10-18 (Wed) 06:39
マギ本編は先週で大団円の最終回を迎えましたが、こちらのシンドバッドの冒険の連載はまだ続いていくようです。
(休載の時以外は)もう何年もずっと毎週サンデーでマギを読むのが当たり前になっていたので、いつも買っているサンデーを読んでもマギが載っていない(WEBサンデーの大高先生のバックステージが更新されていない)と、マギの連載が終わったのを改めて実感せずにはいられないというか、こう心にポッカリと穴が空いたような感じがしてしまうというか…
あと最近のサンデーの巻末の作者コメントで、どなたも大高先生におつかれさまと言ってくれる方がいないのが、ちょっとさびしいような気もしました。
(大高先生、GS美神文庫版2巻にエッセイとイラストを寄稿していたのに椎名高志ェ…)
ちなみに本日マギ最新単行本第36巻が発売されているはずですが、私が買えるのは明日以降になりそうです。
さてシンドバッドの冒険の感想に話を戻しますが、前回シンドバッドはあと一歩のところまでバルバロッサを追い詰めるも、ファーランによってアル・サーメン空間?に引きずり込まれてしまい、もはやシンドバッドにはバルバロッサを倒すこともシンドリアの国民達を助けに行くこともできないのかと…
ファーラン…お前いったいどういうつもりだ!?
このような非常に緊迫している状況にも関わらず、ついついファーランのおっぱいにばかり目が行ってしまって本当すみません←
でもこのブログの感想記事を読んでくださっている数少ない女性読者の方に向けてあえて言いたい、素顔のファーランはなんというかこうすごく女性的な魅力に溢れていて、シンドバッドを含めた世の男性達がコロッと騙されてしまうのも無理がないと!←
あのままでは、あなたはバルバロッサに手が届いてしまうところでした。
やはりあと一歩のところでシンドバッドはバルバロッサを倒しきれていなかったのか。
でも本編にバルバロッサが登場していないということは、シンドバッドかセレン様かあるいは他の誰かがバルバロッサを倒したか、あるいはバルバロッサの身体がもう限界を迎えていて勝手に自滅していったかの、どちらかじゃないかと…
もうダメです、ジャーファルさん。信じましょう、シンドバッド王を。シンなら…この悪夢を止めてくれると…
あのジャーファルさんやドラコーン達ですら為す術なしとは、これは今の金属器を持っていないシンドバッドが戻っても(いくら運命に愛されているとはいえ)どうにもならないんじゃ…
さあ絶望しろシンドバッド、お前の絶望が深ければ深いほど…お前の堕転は暗黒点へと~
いよいよ本性を現してきたファーランのゲスっぷりがいかんなく発揮されてしまったわけですが…
いよいよシンドバッドの冒険も(マギ本編並かあるいはそれ以上の)本格的な鬱展開に突入し始めてきてそろそろ読むのが辛くなってきました。
俺は諦めない。いいから俺を、シンドリアに戻せー!!
いやこれで本当にシンドリアに戻れてしまうとか特異点何でもありかよと。
でもここでバルバロッサのところに戻せと言っていたら、そこでバルバロッサを倒してこの戦争終わっていたのかなとも…
こいつ…ここまで追い詰めているのになぜ諦めない。どうして絶望しない。
逆にこの状況でもまだ諦めていなかったシンドバッドが、一体どこまで追い詰められたら(半分だけでも)堕転してしまうのかが、この先の話を読むのが怖いようなすごく怖いような…
…おかしい。王宮内はシャム=ラシュしかいない こいつは眷属同化をしたミストラスそのものだ…
ミストラスがこんなになってまでも守ってくれたのなら、そりゃあピピリカも忘れられるわけがないですよね…
シンドバッドが八人将に眷属同化を禁止していた理由もなんとなくわかってきたような気がしますし。
それにしても眷属同化したミストラスでさえ二人を守るのが精一杯とはとても勝てる気がしないのですが…