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青の祓魔師単行本第20巻アニメDVD同梱版の簡単な紹介と感想

2017-10-05 (Thu) 21:54

先日発売された青の祓魔師の最新単行本第20巻をようやく買うことができました。

ちなみに通常版の他に志摩が主役の小説「スパイ・ゲーム」の表題作をアニメ化したDVD同梱版も同時発売されていて、
いつもは通常版しか買わないここの管理人も珍しくアニメDVD同梱版を買ってしまいました。

いや別に志摩が好きとか全然そういうことはないのですが、
小説で読んだ時にすごく面白かった記憶があるのでつい、ね…

それで実際にアニメDVDを視聴した感想としては…もう5回以上は繰り返して視聴しているにも関わらず、ヤバい笑いが止まらないなんだこのキレッキレの面白さは(笑)
原作の小説も十分面白かったのですが、アニメで喋って動く志摩の無駄に冴えまくりなツッコミや(諦め)往生際の悪さ、次から次へと口から出てくる言い訳、自分の欲望に忠実すぎるところ、志摩(おちゃらけ)と他のキャラ達(真面目で融通が利かない冗談が通じない)の掛け合いがもう面白すぎて(笑)

私のようにいつもは通常版しか買わない、限定版は値段が高くてちょっと…という方にもこの20巻アニメ同梱版はぜひオススメです!というか青エクファンならぜひ買うべき!買わないなんてもったいなさすぎる!!(ネット通販ではもう予約締め切られているけど、リアル店舗だとまだ当日販売分を置いているところがあるはず…!?)

そんでもってこのスパイゲームってどんなお話なのかというと、志摩が超レア物エロ本(しかも無修正版)目当てにメフィストから命じられた3つのミッションをこなすことになるわけですが、それがどれもこれも無茶振りすぎるものばかりという時点で、すでにちょっと笑えてきてしまうのですが…

3つのミッションって、雪男と一緒に悪魔退治、雪男の晩御飯を勝手に食べる、女装して女子寮に潜入…とミッションを重ねるごとに無茶振りが加速&笑いが止まらなくなってきてもう、ね(笑)

特に第3のミッションの志摩が女装に着替えている現場に勝呂・子猫丸・雪男の(主要キャラの中でも最も真面目でシャレの通じない)三人が遭遇してしまった時のやり取りが…
どんどん証拠が積み重なって言い訳の出来ない状況に追い詰められていって、いくら言い訳しようとしても誰にも信じてもらえないわ、子猫丸とかマジで警察に通報しかねないわ、勝呂にはガチで殴られるわ、最後の最後まで志摩が往生際悪すぎるわで、青エクでこれほど笑ったのもはじめてかもと思えるくらい笑わせてもらいました(笑)
そんでもって志摩の女装姿がちょっと可愛いのがまた笑えてしまうという(笑)

でもこれも全ては来るべき時のために備えて志摩がいかなることがあろうとも動じることなく雪男のことをスパイできるようにするためのものだとしたら…いやいくらなんでもそれは考えすぎか!?

そんでもって単行本の方は第89話から第93話(先日発売のSQ.本誌には94話が掲載)までが収録されている他、アシスタントさん達による単行本20巻お祝いイラストや漫画が収録されていて、アニメDVDと単行本で志摩と雪男のやり取りを見比べてみると興味深かったりもしました。

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