2017-08-23 (Wed) 00:02
今回の簡単なあらすじ
アリババの必死の叫びが、紅玉達の心を揺さぶるも、ルフの縛りを打ち破るまでには至らず、ついに紅玉達の極大魔法がアリババに向けて放たれてしまうことに…!?
ハァ!!?何が「ルフに還るぜよ」ですか!?ああ情けない、見損ないましたよ健彦殿!!!
俺も珍しく白龍と同感でした。かつての健彦は自分がどんな不利な立場でも決して自分を曲げることなく強者(シンドバッド)に屈することなくあくまで強者のシンドバッドと対等に渡り合おうとする気概のあるやつだったのに、今や完全に逆、ですからね…
このくに(シンドリア)も今度こそ終わりかな…
初代シンドリアが滅亡した時は、ジュダルがどんな表情でその様子を見ていたのかがすごく気になりました。
いやすでに…手は打ってある。
正直白龍が手を打っている可能性については考えていなかったので、俺もジュダルと同じリアクションをしてしまいました。でもこういう頭を使って戦うところが白龍の本来の強み?強さ?なのかなとも。
えっ?あれは…!!? ピカッカアアキラキラ
とりあえず自分的には驚きの表情を見せた紅玉が可愛かったです。
えっ?あれは…!!? ピカッカアアキラキラ
それにしてもこの追い詰められた状況でまさかの紅炎のフェニクス発動…いよいよここからアリババ達の怒涛の反撃開始くるか…!?
えっ?あれは…!!? ピカッカアアキラキラ
このシーンを見てまず真っ先に浮かんだ疑問が二点ほど。まず紅炎のやつ一体どうやって金属器を取り戻したんだ!?(それかもしくは白龍がどのタイミングで紅炎に金属器を渡したんだ!?)あといつの間に煌帝国のみならずレームの金属器使い達にまで(それと健彦にも?)フェニクスの魔法をかけてたんだ!?
左腕と両脚を「フェニクス」で移植された時に、意図せず紅炎のルフが混ざった。(32巻第313夜より)
となると当然紅炎にも白龍のルフが混ざっていると考えるのが自然なわけで、紅炎が聖宮の魔法によるルフ改変の影響を受けていない可能性は十分考えられたわけですが…(34巻330夜でシンドバッドとアリババ達の議論が世界同時中継されている時も、紅炎が紅覇と一緒にモニター?を見ているところは描かれていましたが、その後で共にルフへと還ろう!と歓喜している人達の中に紅炎はいませんでしたしね)