2017-07-14 (Fri) 20:57
SQ.CROWN2017SUMMERのD.Gray-man情報
・本編はトビラ絵を含めて34ページ。
・特別ふろく「D.Gray-man」クリアしおり。
・ファンブック第2弾「灰色ノ記録」8月4日(金)頃発売
これまでの簡単なあらすじ
およそ半年ぶり…前回が7ページだったことを考えると実質的には1年ぶりの掲載となるのでしょうか。
それで肝心のストーリーはどこまで進んでいましたっけ?たしか(アレンの身体を乗っ取った)ネアと(ルベリエの命でネアの協力者をしている)リンクが千年伯爵を(捕獲し)あと一歩のところまで追い詰めるも、ノアのワイズリー達に千年伯爵を奪い返されてしまい、ネアが(かつての自分と瓜二つの顔の)ティキと対峙している所でしたっけ…!?
双子がアポクリフォスを捕獲して待っておる
とりあえずノアがどうやってアポクリフォスからハートの情報を引き出そうとするのかに注目したいですね。何しろアポクリフォスはノアがこれまで血眼になって探しても見つけられなかったハートの正体を知るための唯一の手がかりと言っても過言ではないわけですからね。
っていうか、以前読んだ時、アポクリフォスはやけにあっさりと捕まっていたようにも見えたけど、まさかわざと捕まって敵の懐に飛び込んだとか…!?
おぬし(ジョイド=ティキ)とネアの因縁にー…
うーん、いくら考えても二人の間にどんな因縁があったのか全然わからない……
ご親切にどーも
ここ最近のDグレはただでさえ難解なストーリーが休載続きでさらにわかりにくくなっていたのですが、今回はこうしてリンクやティキ達が要所要所でわかりやすい説明をしてくれていたので(実質的に1年ぶりの掲載にも関わらず)話の展開を自然に追うことができました。
どいつもこいつも「14番目」「14番目」ってさぁ先代のノア共がイヤミでつけたそのあだ名をオレはまったく気に入ってないって知ってる?
これまでの展開からも、ネアが自分から「14番目」を名乗っているのではないことには気付いていましたが、まさか「14番目」という呼び名がつけられたのにそのような経緯があったとは。リンクは14番目…じゃなかったネアと信頼関係を築くのに完全に失敗してしまった感じですが、リンクこれからどうするつもりなんだろう!?
誰を協力者にして誰を家族と思うかはこのオレが決めるんだ
見た目はアレンだからつい勘違いしそうになるけど、たとえどんな状況でも誰を相手にしてもネアは決して周りの思惑には流されないし迷わないし揺るがないですいよね。
ノアのあなたをイノセンスが破壊しないとは限らない!!咎落ちにでもなったりしたら…っ
このままイノセンスを発動させていたらどうなっていたのかが気になりました。
あとネアは綿密な計画の上に長い時間をかけてアレンの身体を乗っ取った割には、その場の感情任せの短絡的な行動が目立つのが気になりました。
!?アレンッ
周りが打算だらけの中で、周り(の人達)が打算で動いている中で、(今回登場している中で一番弱くて何の能力もない普通の人間にも関わらず)こういう打算抜きで友のために自分の身も顧みずに行動を起こせるジョニーの姿に心が震えました。ジョニーカッコ良すぎだろ…
僕から離れろっていったのに…まったく…ムチャしますよね科学班は
とりあえずアレンが戻ってきたことを喜ぶべきところなのでしょうが、まだネアがアレンのフリをしているという可能性も捨てきれないので油断ならないです。つーか14番目が引っ込んじゃってリンクはどうするつもりなんだろう!?