2017-07-05 (Wed) 10:00
今回のサブタイトルが…どうやら今回はバルバロッサの本音(本心)が聞けそうですね。
これまでの簡単なあらすじ
今や完全に敵地となってしまったシンドリア王国で、革命軍に取り囲まれたバルバロッサ一行は窮地の状態に。それでも少数精鋭で圧倒的多数の革命軍相手に奮戦するも、無情にも魔装したシンドバッドのバララーク・サイカが放たれてしまい…!?
雷光剣(バララーク・サイカ)!!
バルバロッサもシンドバッドと同じ複数の金属器所有者でもあるし、このくらいの攻撃なら魔装で防いじゃうんじゃないかと思っていた時期が私にもありました。
仕留め損なったかまぁいい… すっもう一撃入れるだけだ。
いやまともに攻撃食らってるし…さすがのバルバロッサでもこの展開は予想外だったのか…それにしてもあのバルバロッサがここまで追い詰められるとは正直言って予想外でした。
フ~…フ~…
心の中では凄まじい激情の嵐が吹きまくっているだろうに、この状態でもなお取り乱さずにいるのがさすがというか不気味というか…
バララーク…煙幕だと!?逃がすな!探せー!!
たしかにセレン様の狙いは悪くなかったんだけど、ここでバルバロッサを逃してしまったのが痛いですね。セレン様は何が何でもバルバロッサを倒しておくべきだった、それかもしくはバルバロッサ一行にもゼパルをかけておくべきだった。もしここでバルバロッサを倒していれば、初代シンドリア滅亡の悲劇が起こらなかったかもしれないのだから。(結果論になってしまいますが)
緊急時のために脱出用の船を用意していました。
うーん逃げられたか。どうやってこのデカブツ(ザイザフォン)をここまで連れてきたのかが気になるところですが…
劣悪種は劣悪種でしかない…汚れた血どもはやはり始末するべきなのだ!!!
やはりセレン様の言っていたとおりバルバロッサの本質は何一つ変わっていなかったのか…いやセレン様が言っていたのよりもさらに酷いような気すら。
当初の予定どおりゴミはゴミらしく処分するのみ!!少々早くなったが計画を実行に移す。急げ。
おいちょっと待てよ「当初の予定どおり~計画を実行に~」って一体どういうことだよ!?もしかしてバルバロッサは遅かれ早かれシンドリア王国を滅ぼすつもりだったのか!?シンドリア王国をいいように利用するだけ利用しておいて、シンドリア王国からお金を吸い上げるだけ吸い上げたあげく、滅ぼすつもりだったのか!?こうなってくるとセレン様はやはり正しかったのだと思わずにはいられません。
その件は私から話そう。お前に…何がおこったのかをな。
もはや今さら後戻りはできない感じがしまくりですが、セレン様の話を聞いたシンドバッドやジャーファルさん達がどうするのかに注目したいです。あとバルバッドや七海連合の出方も気になります、バルバロッサのことだから外交力を駆使してシンドリアを孤立させてくる嫌な予感が…