2017-06-21 (Wed) 00:01
これまでの簡単なあらすじ
とてもアリババ達4人だけで世界中の人達を守りきれるとはとても思えないんだけど、やっぱりシンドバッドがルフの書き換えを解く(解ける)かどうかにかかってくるのか…!?
力場停止(ゾルフ・メドゥン)!!!
こうして力魔法を駆使して戦っているアラジンの姿は、まるで在りし日のソロモンを見ているようで…
こいつら大したことねぇな。俺たちだけでじゅうぶんやれるぜ!
特にアリババと白龍、かつて殺し合った者同士が、今は仲間として力を合わせて戦っている姿を見たら、思わず胸が熱くなりました。
でもたしかにジュダルの言う通り、敵があんまり大したことないからイマイチ盛り上がりに欠けるのもまた事実で…
異変はさらに西でも起きているんじゃないですか?パルテビアやエリオハプトの方だ!
シンドリア一国だけならまだしも、聖宮の使いが世界各地を襲い始めたら、とてもアリババ達4人では守り切れなくなるんじゃ…!?
しっかし、シンドバッドもバカだな!!自分の国をブチ壊しにしちまってよ…
本当にまったくもってジュダルの言うとおりだと思います。自分の国、争いのない互いに共存できる身分も生まれも関係ない国を作ることはシンドバッドの長年の夢(悲願)でもあったはずなのに一体どこで間違えてしまったんだろう…!?
俺とお前には同じ『運命』が見えている。地上のルフを回収し、神々と戦うこと…それこそがまさに『運命』だ。
シンドバッドはきっとこの後、俺はもう『運命』には従わないことにしたとか、そんな『運命』覆してみせるとか、そんなことを言ってくれるはず…だと信じたいのですが…
バシッ 痛って!
自分が守ろうとしていた人達からのひどい言われように○○しかけたジュダルに対してすかさず白龍がフォローを入れていたのがすごくいいなと思いました。
たとえ世界中のみんながお前のことを理解しなくても、俺だけはお前のことをわかってるから安心(しっかり)しろ!まるで白龍がそう言っているかのようで…
また私たちをひどい目にあわせに来たのね…!!
この時のジュダルの心境は「せっかく守ってやろうとしているのに何言っているんだこいつら」だったのかそれとも「初代シンドリアが滅亡したのは俺だけの責任じゃない」だったのかが気になりました。
初代シンドリア滅亡のきっかけを作った(連中の一人の)ジュダルが、こうして今のシンドリアを守ろうとしているのは、因果?因縁?めぐり合わせ?みたいなのを感じずにはいられません。
また私たちをひどい目にあわせに来たのね…!!
たしかこの女性はドラコーンの妻のサヘルだっけ。シンドバッドの冒険ではセレンディーネの付き人していたよね。
あの初代シンドリア滅亡の時、たしかにジュダルやファーランに唆されはしたものの、最終的にはセレンディーネは自分で考えて決断して行動を起こしたのだから、シンドリアの他の連中はともかく(シンドリアを裏切った)セレンディーネに付いたサヘルからここまで一方的に責められるのは何か違う気がするんだよなあ。