2017-06-14 (Wed) 06:07
最新単行本第14巻が6月16日(金)頃発売!!
来週は単行本作業のため休載だそうです。
これまでの簡単なあらすじ
初代シンドリアの建国式典で何が起きるのか…!?
セイラン王と共に私は逆賊バルバロッサを討ち倒す!
シンドバッドがセレン様のゼパルに操られてバルバロッサに宣戦布告するという、(当ブログのコメント欄などでも)予想されていた中では最悪の展開になってしまいましたね…
新生・パルテビア帝国万歳ー!!セイラン王シンドバッド王万歳ー!!
おそらく万歳万歳言っている人達は皆(バルバロッサ曰く)反抗勢力の人達ですよね。前回バルバロッサが指摘していた「これではいつ反抗勢力が入り込むか分かったものではない」という懸念がズバリ当たってしまっていたわけですが…
その男は劣等人種の「粛清」と称して国民の大量虐殺を行っているのだぞ!!
さっきまで希望に満ちた表情でシンドバッドの演説を聞いていた、何も事情を知らない一般の国民の人達の不安そうな表情が…この人達はパルテビアと戦争になることなんて望んでいないだろうに…
お前こそが諸悪の根源、我が国の憎き仇敵だ。
バルバロッサの表情が見えないのが逆に怖い。内心かなりブチ切れていると見ましたが。あとはシンドバッドがセレン様に操られていることに気付いているかどうか…
セイラン王と共に私はー…
シンドバッドの隣にセイランがいるということは、(セイランに息子のテスを重ねている)ファーランはたとえバルバロッサと敵対することになってもセイランを守ろうとするに違いない…!?
皆で目指そう。争いのない…互いに共存できるそんな国を、世界を!
ようやく自分の夢が実現できる所まで来たのに、今回こういう形でぶち壊されたあげくに国を滅ぼされてしまったシンドバッドのショックがどれほどのものなのか想像しただけでも辛い…