2017-04-19 (Wed) 00:01
マギ最新単行本第33巻&シンドバッドの冒険第13巻が絶賛発売中!!
…らしいのですが、私はまだ買えていません。なんとか今日明日中には。
これまでの簡単なあらすじ
ここにきてまたダビデの存在がクローズアップされはじめたけど、シンドバッドはダビデを手下にしたつもりで実はダビデの手のひらの上で踊らされていただけ…なんてことはないよね!?
ダビデはシンドバッドさんを乗っ取り、聖宮の主の座に着くと『確信』していました。『ソロモンの知恵』を狙っているとも
どっちも実現しなかったのではなくて、まだ実現に向かって着々と進行中の段階なのだとしたら…これほど恐ろしいことはないのですが…
ダビデ老はシンドバッドを乗っ取るどころか~ そうなんですか!
こうしてアリババとアルバが二人で並んで歩きながら普通に話しているのって、少し前までだととても考えられない光景のような気がします。
私、生まれて初めて独りになったわ。静かだなぁ…
アルバのやつ、イル・イラーの声が聞こえなくなって、すっかり生きる意味?目的?みたいなのを見失っちゃっている感じですなこれは。
でもこれまでも作者の大高先生はアリババや白龍、紅玉など数多くの登場人物達に対して、(とことん極限状態まで追い詰めた上で)登場人物自身に考えて考えて考え抜いた上で答えを出させていましたが、まさかアルバにもそれと同じことをやらせるつもりなんですかね…!?
あれっ?じゃあアルバさんは、これからどうしたいんですか?
こうしてアリババはアルバのことを気にかけるのかがちょっと意外と言えば意外でした。白龍やジュダルと違って、アルバ本人とは直接因縁が無いにしても、バルバッドの時もそうだったようにこれまでアルバ率いるアル・サーメンや煌帝国には散々苦しめられてきたはずなのに。やっぱ目の前で困っている人や道を見失いかけている人がいれば、それが誰であろうと放っておけない性格なんですかね!?
俺が四つ目の迷宮を攻略したのは、二つ目のシンドリア王国を建国した直後だった。
ぜひそのあたりのエピソードをシンドバッドの冒険で読んでみたいです!(最近のシンドバッドの冒険、ストーリーの流れ的には初代シンドリア滅亡で終わってしまいそうな感じですが)
このお決まりのイベントもう飽きたなぁ。
俺もアルバと全く同じ意見です。っていうか、シンドバッドの同じような話を延々と聞かされるのがいい加減苦痛になってきました。
最初のシンドリア王国は、パルテビア帝国の侵略により滅ぼされてしまったんだ。
てっきりパルテビアにとっての裏切者…ドラコーンやジャーファルさん達を口実に攻め込んでくるものだとばかり予想していたので、正直バルバロッサがどんな理由でシンドリアを侵略したのかがまるで予想がつかないんですよね。それこそセレン様が何かやらかすことくらいしか…
「世界をルフに還したい」と願っている、俺というただの人間を神に仕立て上げた者たちがいるのだ。
シンドバッドはそれがソロモンや上位世界の神々ではないかと考えているようですが、もしかするとダビデだという可能性も…!?
きっと、そのどちらでもない未来になる……俺、なんだかそんな気がするんです!
なんでアリババはそんなにはっきり言い切れちゃうんだろう!?そもそもアリババには一体どんな未来が見えているんだろう!?前回アリババが言っていた「次元やルフを繋げる」という新たにできたアリババの目標?が関係しているのか!?
勝負!!!
結局今回は問答はせずにいきなり全身魔装対決をはじめちゃいそうな感じですね。はたして次回はガチな全身魔装対決が描かれるのか、それとも予想だにしない展開が待っているのか…