2017-02-22 (Wed) 08:07
本編もシンドバッドの冒険も来週は休載です。
今回のサブタイトルがいくら探しても見つかりませんでした…
これまでの簡単なあらすじ
突然シンドバッドの元に現れたファーランの口から語られることとは…!?
あなたという人間がいかなる存在であるかということを。
まだファーランが何を話すのかはわかりませんが、この言い方からしてシンドバッドが自分のことをますます勘違いしてしまいそうな予感はします。
ジャーファルさん…本当にいいんですか?あの二人だけにしてしまって
もしここでジャーファルさんがシンドバッドと一緒に話を聞いていたら何かが変わっていたのでしょうか…!?
すみません。わざわざ人払いまでしていただいて。ですが助かりました
こうして話しているととてもあの(迷宮で戦った時の)ファーランと同一人物とはとても思えないんですよね。話し方とかは変わらないはずなのにやっぱり見た目で随分と印象が変わるものなんですね…
ブァレフォールのあの時から私はあなたに関心をもっていましたから。
この姿のファーランに「あなたに関心をもっていた」と言われるとちょっとドキドキしてくるな。少なくとも男なら悪い気分はしないでしょうな。
あと本編では「ヴァレフォール」なのに対してシンドバッドの冒険では「ブァレフォール」となっていますが、いい加減どちらが正しいのかハッキリさせて欲しいです。
はい。あなたにはこの世界を「運命」から開放する鍵になっていただきたいのです。
さっそく本題切り出してきた時のファーランの表情が真顔過ぎて怖い…
「運命」とは…この世界の大いなる意志の流れです。
ついにシンドバッドが「運命」のことを知る時がやってきてしまったわけですね。本編のシンドバッドの「運命」に対する基本的な認識・考え方がこの時ファーランに刷り込まれたものだとしたら、本編のシンドバッドがアル・サーメンと同じことを言っているのにも色々と納得がいきます。
それでもあなたは「運命」というものを信じるのですか?私は、絶対に許さない。
仮面?で顔を隠しているファーランよりもこっちの素顔のファーランの方がよっぽど怖いことに今気付いてしまった…
だけどシンドバッド…あなたは違う…「運命」を感じ取る特別な存在!!
ここではじめて「特異点」という言葉が出てきましたね。しかしこれでシンドバッドが自分のことをますます勘違いしてしまいそうで。現在本編でシンドバッドがああなってしまったのも、ここでのファーランとのやり取りが少なからず影響していそう…というかファーランのせいじゃないかとさえ思えてきました。