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マギ シンドバッドの冒険 第137夜「パルテビアの魔導士」(平成29年2月8日更新分)の感想(ネタバレ有)

2017-02-08 (Wed) 08:52

今回の簡単なあらすじ

 パルテビアの魔導士といえばアル・サーメンのファーランですよね。ファーランといえばアルマトラン時代にテステス言ってた頃と比べるとすっかり変わり果ててしまった印象がありますが…

時をさかのぼること数日前ー…パルテビア祝賀会場

 これってシンドバッドやジャーファルさんも出席していたやつですよね?とするとシンドバッドやジャーファルさんも知らず知らずの内にファーランの魔法の影響を受けてしまっていた…!?

人間とはごく単純なものだ。自分たちが求める「為政者」を演じればそれが本当の姿だと勝手に思い込む。信じるのは自分に都合のいいことだけ…

 ということは、シンドバッドにもそうやって…

 バルバロッサこいつ昔と何一つ変わっていなかったな。やはりセレン様が正しかったのか…

くどいぞ。私は、能力のない者は興味ない。

 ファーランがバルバロッサから無能扱いされていたのにはさすがに少し同情してしまいました。バルバロッサはこうやってあえて厳しい言い方をすることでファーランに発破をかけているのか、それとも四天将軍達が言っていたように本当にファーランを切り捨てるつもりなのか…

…くれぐれも殿下の邪魔だけはするなよ

 バルバロッサだけではなくその子分の四天将軍にまでこの言われようw これがもし玉艶でここが煌帝国だったらこんなふうに直接面と向かって言われることはなかっただろうに。

あ~あ。でもガッカリだわ。たしかに人並みよりは優れているようだけど、あんな男で本当にいいのかしら。

 さらにそのうえ玉艶にまでこの言われようw でも人を見る目に関してはバルバロッサよりも玉艶の方がありそうですが。

……大丈夫。もうママどこにも行かないアル。ずっと一緒よ。テス。

 マスク?を取る前と取った後では(目の大きさとか)顔が変わりすぎ、というのはとりあえず置いといて。

 とりあえずセイランが毒とか病気とか仕込まれていなくて安心しました。でもそりゃそうですよね、ファーランが小さい子供に酷いことするわけないか。それにしてもまさかこんなことになっていたとは。アルバとファーランが違うのは、アルバはイル・イラー至上主義で自分の目的のためなら相手が誰であろうがどんな酷いことでも平気でできるのに対して、ファーランにはまだ少し人間性が残っている感じがしました。

ファーラン…セイラン殿下に入れ込むのはやめろ。

 ちょっと今回ファーランを追い詰め過ぎじゃないですかね!?今のファーランにとっては唯一の心の支えと言ってもいいセイランを取り上げられたら、追い詰められたファーランが何をするのかが…

別の器も探してみようー…

 さすがのファーランもいい加減バルバロッサに見切りをつけ始めたか…

1人心当たりがある…ブァレフォールで相対したシンドバッド。

 だからといってシンドバッドに矛先を向けるのはマジやめて。あとジュダルを送り込んだのはバルバロッサじゃなくてファーランだったんですね。今回の話でさらにファーランという不確定要素が増えたことで、今後の展開がますます読めなくなってきたのですが…

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Comments







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No title

イル・イラー至上主義のアルバにとっての仲間とは利害関係が一致するだけの利用できる存在としか考えていないような気がします。
そこがアラジンやアリババとは根本的に違うところなのかもしれませんね。

>ファーランはジュダルが王の器に選んだのはシンドバッドと思っているみたいですね?

もう一度読み返してみたら、私もそんな気がしてきました。ジュダルのことだからあえて勘違いさせるような言い方をして楽しんでいるのかもしれませんね。
2017-02-14-19:23 いくの(管理人)
[ 返信 * 編集 ]

ファーラン…

もう本当にファーランが哀れですね。
アルバも仲間?なのに煽らなくていいのに。自分以外がイルイラーを招き入れるのは嫌なのでわざとかな?
しかしファーランはジュダルが王の器に選んだのはシンドバッドと思っているみたいですね?しかしジュダルが選んだのはセレン様、このくい違いが後々どうなるか気になります。
2017-02-11-20:06 七猫
[ 返信 ]