2017-01-11 (Wed) 07:53
今回の簡単なあらすじ
バルバロッサに独立国民党勝利祝賀会の国賓として招待されたシンドバッドはジャーファルさんを連れてパルテビアへと。そこでいよいよシンドバッド達が新しい国を作るという話が一気に現実味を帯びてくることに。なんか話がトントン拍子でうまく行き過ぎているような気がしないでもないけど…!?
レームとの開戦後すぐに戦役に~ご覧のとおり元いた住民はすべて疎開~
どうしてもここで本当は粛清が行われたのではないかという疑念が拭えないのですが…
あぁ、あれは後に建てられた軍の研究施設だ。
なんでこんなところに軍の研究施設がポツンとあるの!?ものすっごく気になるのですが…
ようやく見つけた俺たちだけの場所…俺たちだけの…シンドリア王国だ。
何はともあれ(シンドバッド自身も言っているように)ようやくここまで来たという感じですね。シンドバッドは本当に達成感に満ちたいい表情をしていましたよね。だからこそこれから起きる初代シンドリア滅亡の悲劇のことを考えると複雑な気持ちにならざるを得ないのですよ…
ジャーファル…どうだ? シンドリア商会が年間に稼ぐ分の数十倍です…
これほどの金額を吹っ掛けられるとは完全に想定外でした。借金と言えば以前マーデルのマリアデル商会に痛い目を見させられているだけに慎重になって欲しいところですが…
我々も皆さんの力になります。だから今度は皆さんの力でこの国を救ってほしいのです。
でもここまで真剣な表情で熱く語られちゃうとね…協力しないわけにはいかないだろうと。バルバロッサはともかく、バルバロッサの部下たちは本心からそう言っているように見えました。
シンドバッドへの指名手配は解除している。安心してこの国に来てくれ。
シンドバッド以外の人達についての言及がなかったけど、ジャーファルさんやセレン様やドラコーン達に対する扱いはどうなっているんだろう!?
だが俺には「血」なんてない。ならば俺のすることはひとつではないのか?
ついにシンドバッドがセレン様と結婚する決意を!?
今までのパルテビアの王族は力量もなくただ権力だけをふりかざしてきた。それが国の破滅になることもわからずに…愚かなことだ。
なぜここでバルバロッサが自国の国内事情を(わざわざ言わなくてもいい相手の)シンドバッドに漏らしたのかがちょっと気になりました。もしかするとすでにジュダル経由でセレン様がシンドバッドにゼパルをかけていたことを知っていて、シンドバッドを通してセレン様を煽るため…というのは私の考えすぎでしょうか!?
…シン?どうしました、シン?
セレン様が一時の感情だけで(せっかくシンドバッドやジャーファルさん達がこれまで頑張って築き上げてきたものを)全て台無しにしてしまわないことを願わずにはいられません。